まつげ育毛剤「ルミガン」を正しく使ってフサフサまつげを育てよう

2017.08.03

まつげ育毛剤「ルミガン」を正しく使ってフサフサまつげを育てよう

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

女性はメイク1つで雰囲気ががらりと変わります。そのメイクの中でも、最も印象を決定づけるポイントがアイメイクです。アイメイクをするときには、長くてフサフサのまつげだとより魅力的に見えます。そんなまつげを手に入れるには自分で育てちゃいましょう。

INDEX

目次

    まつげ育毛剤「ルミガン」

    口コミランキングでも上位にランクイン

    まつげを長くフサフサにするためには、まつげ育毛剤がおすすめです。まつげ育毛剤はその名の通り、まつげを育てることができるアイテムです。自分のまつげが育てば、つけまつげやまつげエクステをする手間がはぶけます。そんなまつげ育毛剤の中でも人気なのがルミガンです。ルミガンは、さまざまな口コミサイトのランキングで常に上位にランクインしています。

    もともとは治療用目薬

    ルミガンの主成分はビマトプロストです。このビマトプロストはもともと緑内障の治療用目薬として利用されていました。そして、その目薬を使った患者さんの多くにまつげが伸びてくるという副作用が起きたのです。そのビマトプロスト副作用を上手く活用してまつ毛の悩みを解決しようと考えられました。そしてまつげ育毛剤としてアメリカなどでアラガン社から販売されたのがルミガンです。

    まつげ育毛剤として効果が立証

    ルミガンは、まつげ育毛剤ですが医薬品として取り扱われています。そのまつげの育毛効果は医学的にも認められているのです。このルミガンを頭部移植手術をした方の頭髪成長など、さまざまな臨床実験が行われました。その実験でルミガンを使用した80%の方がまつげなどの育毛効果を実感しました。それによりルミガンのまつげを育毛する効果は立証されたのです。

    主成分はビマトプロスト

    このビマトプロストは、緑内障の治療用目薬として利用されている医薬品です。ビマトプロストは人間の体毛にある毛包のプロスタミドaf2受容体を活性化させます。その作用によってまつ毛の成長が促進されるということが、さまざまな臨床実験でわかりました。それにより美容目的でのビマトプロストの使用を、アメリカ食品医薬品局が承認したのです。

    1日1回の塗布でよい

    ルミガンは就寝前に1日1回塗布するだけで、充分な効果を発揮します。その使用量も、ルミガンを一滴だけひと塗りして終わりです。塗布をするときは、綿棒や細めのブラシを使ってまぶたの付け根に塗ってください。また、塗りすぎてしまうと液が垂れて目に入る恐れなどがあります。そのときはすぐに垂れた液をふき取るようにしましょう。

    効果はだいたい2カ月ほど

    ルミガンの口コミを見ていると、効果は使用をはじめてからだいたい2週間から1カ月ほどであらわれるようです。しかし効果を実感するのは人それぞれ違います。やはり一目でわかるほどの効果があらわれるのは2カ月ほどたった頃のようです。はっきりとした結果を出すためには、2カ月は継続して様子を見るようにしましょう。

    継続利用でまつげを長く太く濃くする

    まつげを育てるためには、毎日継続して液を塗布してください。早く効果を得ようとして、一度に大量の液を塗布する方がいます。それでは、液を無駄遣いにしてしまうだけです。まつげは毎日少しづつ成長しています。その成長を促すために使うのがミルガンです。毎日継続してミルガンを使うことで、その効果を持続させることができます。

    まつげエクステをしたままでも利用可能

    ルミガンはまつげエクステを使用している状態でも利用可能です。まつげがある程度成長するためには、時間がかかります。そのあいだもメイクは欠かせません。そのためにまつげエクステはつけたままがいいという方もいます。そんな方も安心して利用してください。しかし、まつげエクステをしたままではまつ毛の成長に気づきにくいです。まつげの成長を知るためには、マスカラやつけまつげの使用をおすすめします。
    ▼さらに詳しい解説はこちら
    まつげの生え変わり周期を知ると、自まつげでも魅力的な目を作れる

    ルミガンの口コミ効果

    1カ月でも効果を感じる

    ルミガンは、さまざまな口コミサイトで効果を実感した声が多く挙げられています。その一つが、1カ月塗布を続けただけでも効果を感じるということです。先程もお伝えした通り、個人差はあります。しかし使用したほとんどの方が1カ月ほどでまつげが伸びてきたと実感しています。

    1本1本が濃くなった

    また、使用を続けるとまつげ1本1本が濃くなってきたという方もいます。まつげが濃い方は、目元がくっきりとして見えます。そのためナチュラルメイクなどの薄いメイクでも、充分に華やかな印象を与えることができるのです。そうなれば、メイク時間も短くなるのでうれしいですね。

    毛がない部分からも生えた

    さらに、まつげ以外にも毛が生えていない部分からも生えてきたという方がいます。ある人はまゆげに、またある人は髪の生え際にルミガンをしようしたそうです。すると、抜きすぎで生えなくなっていたまゆげが生えてきたそうです。髪の生え際には産毛が生えてきたとか。その効果で、まつげも増量することができているのかもしれません。

    ルミガンに入っているビマトプロストの効果

    毛包を刺激して生成を促す

    先程、ルミガンを使用した方の中でまつげ以外の体毛が増えた方のお話をしました。ルミガンに含まれるビマトプロストには毛包を刺激する効果があります。毛包とは、毛の周りを覆っているものです。その毛包が刺激されることで毛の生成を促す働きがあります。そのため、まつげやその他の体毛が成長したのだと考えられるでしょう。

    毛周期の成長期を長くする

    まつげには髪の毛と同じように毛周期というものがあります。それにより、まつげも定期的に生え変わっているのです。まつげの毛周期は3週間から4カ月ほどと短いです。その期間に成長期、退行期、休止期の3つの周期があります。ビマトプロストには、そのまつげの毛周期の成長期を延長させる効果があります。その効果によってまつげが通常よりも長くなるということです。

    メラニン色素の生成を活性化する

    髪やまつげなどの人間の体毛を黒くしている成分はメラニン色素と呼ばれるものです。ビマトプロストには、そのメラニン色素の生成を活性化する働きがあります。メラニン色素が活性化するということは、さらに黒く濃い毛が生えてくるということです。その効果で、まつげの色が濃くなります。

    ルミガンの正しい使い方

    まつげのまわりにワセリンを塗る

    それでは、ルミガンの正しい使い方についてお話します。まずルミガンを塗布する前に、まつげのまわりにワセリンを塗りましょう。ルミガンを使い続けていると、液が付着した部分から肌に少しづつ色素沈着を起こしてしまいます。それを防ぐために、ルミガンを塗布する前にワセリンで肌を保護してあげてください。

    目に入らないようにまつげの根元に塗る

    また、ミルガンを使用するときは液が垂れやすいので、目に入らないように注意しながら使いましょう。ルミガンはもともと治療用目薬なので目に入ってもそれほど問題はありません。しかし、まれにアレルギー反応を起こして充血してしまうときがあるのです。

    ですが、まつげの生え際に塗らなければいけないので難しいです。そのため綿棒を使って塗るのをおすすめします。綿棒に液をしみこませて使うことで、液だれせずに塗ることができます。

    一滴の用量を守る

    まつげを早く伸ばしたくて一度に大量の液を塗布する方がいます。先ほどもお伝えしましたが、それはやめましょう。ルミガンは、継続して使用することでまつげの成長を促します。そのため大量に塗布すればよいというわけではありません。間違った使い方を続けていると、思わぬトラブルを引き起こす原因となります。毎日一回、一滴の用量をきちんと守りましょう。

    ルミガンを使うときのポイント

    塗布するときの綿棒は毎回新しいものにする

    ルミガンを使用するうえで、気を付けてほしいポイントをいくつか紹介します。まず、液を塗布するときに使う綿棒は毎回新しいものを使いましょう。体に直接使用するものなので衛生面での管理をしっかり行うことが大切です。同じ綿棒を繰り返し使っていると、製品の品質低下などを招いてしまいます。ルミガンの効果を最大限に発揮させるためにも気を付けましょう。

    コンタクトを外して塗布する

    普段からコンタクトを着用している方は、ルミガンを使用する前に外しておいてください。直接目に入れていなくても微量の液が目の中に入る可能性があります。ルミガンはもともと緑内障の治療用目薬として使われていたものです。治療用目薬は点眼をするときに、コンタクトレンズを外して使用しなければいけません。したがって、ルミガンを使うときにも同じようにコンタクトは外して使用しましょう。

    コンタクトを装着するときは塗ってから15分以上あける

    また、ルミガンを使用した後にコンタクトレンズを使うときには、塗布してから15分以上時間を空けてください。使用してすぐは、液の成分が目の中に残っている可能性があります。治療用目薬は、点眼後15分ほどで薬の濃度を10分の1まで薄めることができます。そのため、ルミガンを使用した後も少なからず15分は時間を空けるようにしましょう。

    アイラインをひくように生え際をなぞりながら塗る

    ルミガンをまつげに塗布するときは、アイラインをひくようにするのがおすすめです。アイラインはまつげの生え際を埋めるようにひいたりしますよね。その要領で、まつげの生え際をなぞるように液を塗ってみてください。するとまつげ全体に液を塗布することができます。

    ルミガンの購入方法

    ルミガンは海外の医薬品

    つづいて、ルミガンの購入方法について紹介します。ルミガンは海外の医薬品なので、日本で手に入れるには少し難しいです。日本では眼科や美容クリニックで処方してもらう必要があります。もしくはネット通販で購入する方法もあります。しかし、ネット通販は違法に入手したものや偽物の商品を販売していることがあるので注意してください。

    アイドラックストアーの個人輸入仲介サイトを利用する

    ネット通販の中でも、海外の医薬品を購入するときはアイドラッグストアーがおすすめです。アイドラッグストアーは、海外の医薬品を個人の輸入業者から安全に輸入を行っています。また、アイドラッグストアーでは取り扱っている製品の抜き打ち調査を行っているのです。そのため、ルミガンなどの海外の医薬品を安心して購入することができます。わざわざ病院に行く手間もかかりません。

    1本に3ml入っている

    ルミガンは1本に3ml入っています。一回の使用に一滴しか使わないのでかなり持ちがいいです。使い方によっては、1本で半年近く持つという方もいます。ネットで購入すると1本だいたい3千円から5千円程度です。年間で計算すると1万円ほどなのでとてもお得に手に入れることができます。

    しかし、肌が弱い方などまつ毛育毛剤を使うのが初めてで不安という方もいると思います。そんなときは、一度病院で処方をしてもらいましょう。一度処方してもらえば、同じものを通販サイトで探すことができるので安心して利用できます。

    正しく使ってフサフサのまつげに

    まつ毛育毛剤ルミガンの紹介は以上になります。いかがでしたでしょうか?まつげの悩みは女性の多くが抱えています。その悩みを少しでも解消するために、つけまつげやまつげエクステなどがどんどん発売されています。しかし、それらの商品はまつげそのものを痛めてしまう原因です。

    せっかくならば、自分自身のまつげを健康に保ちながら美しさを手に入れましょう。そのためにも、今回紹介したミルガンを正しく使ってください。フサフサなまつげでよりメイクを楽しみましょう。

    当社は、この記事の情報(個人の感想等を含む)及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、正確性、完全性、有益性、特定目的への適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただくと共に、必要に応じてご自身で専門家等に 相談されることを推奨いたします。

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