足のマッサージでむくみと疲れを解消。効果が出るポイントと注意点

2017.08.03

足のマッサージでむくみと疲れを解消。効果が出るポイントと注意点

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

現代人女性の多くが悩む足の疲れ。サロンに通うのも時間・資金的になかなか難しいですよね。正しいセルフケア法がわかれば自宅で毎日足の疲れをケアできます。足が疲れる仕組みとマッサージのポイントをおさえて、疲れ知らずの軽やかな足を手に入れましょう。

INDEX

目次

     

    足のマッサージで得られる効果

    下半身のむくみがとれる

    下半身のむくみの原因は、足の先まで巡った血液・リンパ液が重力に負け、上半身に戻れずに停滞するためです。本来はふくらはぎがポンプの役割を果たし、重力に逆らって血液を押し戻すことでスムーズな循環を手助けしています。

    しかし運動不足・筋力低下などによりふくらはぎのポンプ機能が衰えると、血液と一緒に押し流されるはずの老廃物や不要な水分が溜まったままになり、行き場を失った水分が細胞へ浸透していき下半身がむくむのです。

    足のマッサージで筋肉を刺激して弱ったポンプ機能をサポートすると、余分な水分・老廃物が押し流され、むくみ改善に効果があるのです。

    足の疲れが緩和される

    むくみが慢性化すると、足が常に重だるく疲れた状態になります。下半身だけの処理機能では停滞した老廃物や疲労物質が正常に処理されず、蓄積していってしまうためです。また、体の下で体重を支える足は体の中でも疲労しやすい部位と言えるため、マッサージで筋肉をほぐして流れをよくすることで、疲れが緩和されるのです。

    慢性的な冷えが解消される

    むくんだ足は冷えやすくなります。それは、血液の循環が悪くなり、血行不良が起きているため。古くなった冷たい血液を上半身に押し戻すことができて初めて、暖かく熱を持った新しい血液を巡らせることができるのです。慢性的な足の冷えには、習慣的にマッサージを行うことで足の血液の入れ替えましょう、

    体を支えるバランスがよくなる

    体の最も下にある足の裏。体の全体重がかかるため、無意識のうちに筋肉が疲労して固くなっていきます。足裏は柔軟であることによって全身のバランスを取り、足指での踏ん張りをきかせています。足裏が固まると指がスムーズに動かなくなったり、細やかなバランスがとりにくくなるのです。

    フットマッサージやリフレクソロジーを受けた後、足裏がふっくらと柔らかくなり、歩きやすさを感じるのはそのため。足裏が柔軟性を取り戻すことで、体がバランスを取りやすくなります。

    足がつらなくなる

    足がつる原因は水分不足・ミネラル不足・病気によるものなどさまざまありますが、冷えや筋肉疲労も原因になります。

    冷えで足がつるしくみ

    冷えにる足のつりは、運動中には起こりません。冷房や扇風機による冷えや、冬場の寒さによって足が冷えることが原因です。

    冷えによる足のつりは睡眠前・熟睡中・起床直後に起こりやすく、足が冷やされることで筋肉が収縮。急に足を伸ばそうとして、ロックがかかりつってしまうのです。

    筋肉疲労で足がつるしくみ

    筋肉が疲労している場合は眠っている間も筋肉が緊張し、けいれんを起こすことで足がつる場合があります。また、加齢や運動不足による筋肉量の減少も足の疲労の原因に。

    足のマッサージを行うことで、足の冷えを改善し、筋肉を揉みほぐすことで筋肉疲労も回復。強い痛みをともなう足のつりが予防できるのです。

    現代人の足が疲れやすいワケ

    足の疲れ・むくみは現代女性の多くが抱える悩みです。夕方になると足がパンパンにむくんで重く、ブーツやデニムがはけなくなったり、見た目の太さにガッカリ…という経験をした方は少なくないのではないでしょうか。

    現代人の足が疲れやすいのには理由があり、主に食生活と運動不足です。自動車や公共の交通機関が充実した現代では長時間歩くことが減り、女性の仕事ではとくにデスクワークや立ち仕事で同じ姿勢が多いため、足の筋肉の運動量が減少しているのです。

    また、塩分・糖分の多い食べ物やバランスの偏った食生活も、体内に余分な水分・老廃物をため込む原因になります。食生活に注意しながら、適度に運動し、疲れを感じたときにはマッサージの力を借りて習慣的に足の疲れをリセットするよう心掛けましょう。

     

    足の場所ごとのマッサージ方法

    足の裏のマッサージ

    1.土踏まずは親指を使ってしっかりと押す

    2.かかとは手のひらで包み込んで握り込む

    土踏まずは深い呼吸を意識しながら、ゆっくりと10秒~15秒かけて持続的に押しましょう。土踏まずの中心には腎臓の機能を高めるツボがあります。腎機能の向上は体内の血流量・水分量の調節機能を高めるためむくみにも効果的。両手の親指を重ねて押し込むようにすると、少ない力でも強い圧がかかります。

    かかとは手のひらで大きく包み込んで10秒~15秒ギューっと握ります。かかとには精神を落ち着かせて睡眠の質を高める失眠(しつみん)のツボがあり、反射区的には婦人科や腰にあたります。全体に均一に力がかかるようにしましょう。

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    足裏デトックスの方法は?疲れを癒してむくみ知らずの足になろう

    足指を1本ずつ回す

    1.足指を親指から順に時計回り・反時計回りに10回ずつ回す

    2.反対の足も行う

    普段意識することのない足の指は、実は疲労の溜まりやすい部分。日常的に靴の中で窮屈になっている上に、体の全体重を支える足の一部分でもあります。しかし目隠しをした人の足の指を触り「どの指を触ったか」を訪ねると、ほとんどの人が間違った回答をするほど鈍感な部分で、疲れを感じにくい部分でもあるのです。

    足指の疲れ・ゆがみは骨格のゆがみにも影響。2足歩行のため全体重を足のみで支えなければならない人間にとって、地面に接する足低部分のゆがみは全体のバランスが崩れることを意味します。

    ヨガでは運動を行う前の準備運動として足指を回す行程があり、足指がほぐれることでインナーマッスルのストレッチになるとも言われているのです。ほかにも、血液・リンパの流れの改善、骨格の調整、足のトラブル(外反母趾・内反小趾)の予防などさまざまな効果が足指回しによって得られるのです。

    足首のマッサージ

    1.親指で内くるぶしを押して足首を掴み圧をかけていく

    2.くるぶしの周りを指で円を描くように滑らせる

    3.左手と右足の指で手をつなぐように絡ませて足首を10回ほど回す

    4.逆回しも行い、反対の足へ

    足とふくらはぎの接合点である足首。実は足首から下には全身の骨208本のうちの4分の1もの数の骨があり、人体を支える土台として成り立っています。足首を回し、マッサージしてゆるめることで足全体の血行を良くすることにつながるのです。

    また、内くるぶしの下には冷え・女性器・便秘に効果のある照海(しょうかい)というツボがあり、アキレス腱部分には冷えと血流改善に効果的な太渓(たいけい)のツボもあります。

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    足首マッサージでむくみ改善。引き締まった足首を手に入れよう

    ふくらはぎのマッサージ

    1.膝裏のリンパに向かってアキレス腱から両手でさする

    2.雑巾を絞るように足首から膝に向かって揉み解す

    足先から良くなってきている血流を、さらに上へ引き上げるようなイメージで行いましょう。関節部分は滞りやすいため、始点であるアキレス腱と終点でありリンパ節でもあるひざ裏は、とくに入念にさする・ほぐすなどを意識しましょう。

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    むくみを防ぐふくらはぎマッサージ。正しい方法とおすすめ便利グッズ

    太もものマッサージ

    1.膝裏から足のつけ根へ向かい、手で掴むようにしてさする

    2.太ももを指でつかみまんべんなく解していく

    最初にスタート地点のひざ裏を両手の中指・薬指でしっかりとほぐしましょう。そのまま足をつかみ、足の付け根のそけいリンパへ流し込むようにしぼりあげましょう。

    もみほぐす際には、小さくつねるようにつまむと痛いので、筋肉を大きくつかんでぐっと握るように力を入れるのをテンポよく繰り返していくと、上手にもみほぐすことができます。

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    太もものリンパをしっかり流して、見せたくなる脚を手に入れよう

    足のつけ根のマッサージ

    1.恥骨の内側からそけい部に向かって流していく

    2.足を下から上に滑らせる

    恥骨の上は意外に滞りが起きやすく、恥骨部分の滞りは不妊にも影響していると言われています。マッサージによって良くなった下半身全体の流れが、そけい部を通じて上半身へ流れていくイメージで行いましょう。最後の仕上げに、足首部分から下腹部に向かってしぼりあげを行うのも良いでしょう。

     

    足のマッサージをする時のポイント

    事前に水分を補給しておく

    マッサージ前にはコップ1杯の水を飲みましょう。水を飲むことで体内の水分量が増加。リンパ液の濃度も少し薄まることで流れやすくなり、マッサージ効果が高まります。

    この場合の水分補給には、お茶やコーヒーでなく必ず水がベスト。なぜなら体は水以外のものを飲むと「水」と「それ以外のもの」に分解する行程が必要になり、分解の際にさらに水分を消費するのです。

    とくにコーヒーやカフェインを含むお茶の場合には、カフェインの利尿作用により水分が多く排出されるため「水分補給をしたつもりでも体の水分量は減少する」という状態になります。マッサージ前には避けましょう。

    お風呂上りにするのがベスト

    お風呂上りはマッサージに最適なタイミングです。体が温まり、精神的にもリラックスしているお風呂上りは全身の血行が良くなり、筋肉もゆるんでいます。

    体が冷えた状態で精神的にも緊張していると、体全体が固くなり、マッサージ効果があらわれやすい状態まで回復するのにも労力が必要になります。入浴後であればその手間が必要ないため、とても効率的なタイミングであると言えるのです。

    シャワーのみ・短かすぎる入浴では表面しか温まっていないため、入浴効果が得られるとは言えません。40℃程度のお湯に10~20分浸かる半身浴などで、体の芯から温まる入浴をするとより効果的です。

    マッサージ後は足を温める

    マッサージ後には血行が促進され、それまで溜まっていた老廃物の排出が活発になります。かゆみ・倦怠感・眠気・発熱・発汗・頭痛・頻尿など「好転反応」と呼ばれる「体の異変」が起こる場合も。

    好転反応は、滞っていたものをどんどん押し流そう、免疫力が高まったので熱を出そう…という体の反応が原因です。冷えると老廃物が再び固まり、排出されにくくなるため、マッサージ後の足は冷やさずに温めましょう。

    クリームやオイルを使う

    マッサージの際には、足にオイルやクリームを塗りながら行いましょう。肌が柔らかくなり、摩擦による皮膚の乾燥・損傷を防ぎます。また、滑りが良くなることで力加減の調整もしやすく、マッサージ自体が行いやすくなります。

    下から上に向かって行う

    下半身で滞った流れを、上半身へ戻すのが足のマッサージの目的です。マッサージの方向は下から上が基本。滞りやすい関節部分を念入りにほぐし、パーツの端から端までマッサージすることを意識すると、よりマッサージ効果が高まります。

    期間は最低3か月継続する

    人体にとってひとつの節目である期間が「3か月」です。肌の生まれ変わりは約1か月と言われていますが、体内は組織により細胞の入れ替わり速度が異なり、全身の全ての細胞が入れ替わる期間が「3か月」なのです。

    サプリメントや食事療法なども「最低3か月を目安に」と言われて、筋トレを始めて筋肉が定着するのに「3か月」と言われているのもこのためです。足のマッサージも、やり始めた日から効果が最大限体に作用するのには3か月を見ておくのがベスト。

    体の中がまるごと入れ替わる期間、マッサージを継続的に行うことで、足を疲れにくい状態に導くことが可能になるのです。

     

     

    足のマッサージの注意点

    強く押し過ぎないようにする

    セルフマッサージの範囲では、我慢できないほど強く押すのはNGです。プロのマッサージであればある程度痛みをともなう治療もありますが、自分で行う場合に力加減を誤ると、筋肉の損傷により揉み返しになる危険があります。

    また、痛みを感じると人間の体は緊張するため、血管が収縮して血流が悪くなりマッサージの効果が十分に得られません。マッサージをするには、呼吸が安定してリラックスした状態が理想的のため「痛きもちいい」程度の圧にしておくのがおすすめです。

    時間は一カ所5分から10分で切り上げる

    何事もやりすぎは状態を悪化させることにつながります。マッサージする際は、1か所につき5分~長くても10分で終わりにしましょう。1度に長時間やり続けることよりも、短い時間でも毎日続ける方がずっと高い効果を得られます。

    1回にかける時間が長くなると、時間に比例するほどの効果が得られない上に、気持ち的にも継続が面倒になりやすく続きません。少し物足りないくらいの軽めのマッサージを習慣にして、無理なく続けていきましょう。

    足を怪我している時は休む

    怪我をしているときのマッサージは厳禁です。怪我をした状態でマッサージを行うと、血行が促進されるためズキズキとした痛みを強く感じる場合があります。また、青あざになっている場合には、内出血部分が拡大してあざを大きくしてしまいます。

    生理中や頭痛時もNGです。生理中には出血量が増えて貧血の危険があり、頭痛時には足のマッサージであっても頭部への血流が良くなるため、痛みが強くなる場合があります。マッサージはあくまでも体調が良好な時に限って行いましょう。

    食後は30分以上開けてから

    食後すぐのマッサージは、逆に体に負担をかけます。食後の30分間は消化活動が最も活発に行われる時間。人体の働きの中でもエネルギーを生み出す消化活動は優先事項であるため、消化活動を行う間、胃腸には集中的に血液が集められるのです。

    マッサージをそのタイミングで行ってしまうと、消化活動に集められる予定の血液がマッサージ箇所に分散してしまい、スムーズな消化活動を妨げます。消化活動が十分に行われず、消化不良を起こし、結果的に胃腸に余計な負担をかけることになるのです。

    飲酒した時は控える

    飲酒後のマッサージも厳禁です。プロが行うマッサージサロンであっても「飲酒後のお客様はおことわり」となっているほど。飲酒によって血行が促進されている状態でマッサージを行うと、急激に血流が良くなりすぎて心臓に負担をかけるためです。

    また、アルコールによって体内の水分が奪われているため、血液がドロドロになり思わぬ急変を起こしかねない危険もあります。マッサージ前の飲酒は控え、アルコールを飲む場合にはマッサージが終わってから少し休憩を取り、しっかり水分を補給した上で飲むように注意しましょう。

     

    色々な悩みを改善してくれる足のツボ

    疲労を回復する湧泉(ゆうせん)

    土踏まずの少し上には人体のエネルギーを高め、全身の疲れに良いとされる万能のツボ「湧泉」があります。「泉のようにエネルギがー湧き出る場所」というのが名前の由来。湧泉は腎臓の働きを良くするツボでもあり、キレイな血液が体に循環するようにろ過する働きを活性化するのです。

    土踏まずの中心と、足の人差し指・中指の付け根を結んだ中心部分にあるツボで、足の指をグッと握りこむようにするとくぼみができる部分です。足指の方向に向かって押し込むようにすると上手に入ります。

    冷えやむくみに効く太谿(たいけい)

    内くるぶしの少し下のくぼみにある太谿。冷えや生理痛・生理不順に効果があり、若さを保つツボとも言われています。湧泉から湧き出た流れが大きな渓流となって注ぐというのが名前の由来になっているため、太谿にも腎機能を高める働きがあります。

    腎機能が弱ると血液が汚れ、早老化・疲れやすい・むくみ・腰痛・性欲減退などの症状があらわれるため、腎機能を高めることはこれらの予防にもつながるのです。

    ストレスを緩和する大衝(たいしょう)

    イライラやストレスに効果のある大衝。足の親指の骨と人差し指の骨の接合点の少し手前のくぼみ部分です。親指をかぎ状にして、指先を押し込むようにするとしっかり入るでしょう。

    無意識にもストレスは体に蓄積していくもの。ストレスは全身の血流を悪くするため、ストレスを解消することは足の血行を良くし、むくみ・冷えを予防することにもつながります。

    便秘を改善する陰白(いんはく)

    足の親指の爪から、少しだけ内くるぶし寄りにあるツボです。右足の親指を見たときに、爪の左下の隅に指を当て、そこから内くるぶしの方向に2ミリほどずれた部分が陰白のツボ。

    内臓の疲労を回復し、消化吸収を良くしてデトックス機能を向上させます。そのため便秘にも効果的と言われ、消化器だけでなく女性器系にも効果があるツボです。

    痛みを抑える足臨泣(あしりんきゅう)

    大衝の近くにあるツボで、足臨泣は小指と薬指の骨の接合点にあります。頭痛・潰瘍による胃の痛み・生理痛・腰痛などの痛みを緩和する働きがあります。

    むくみを解消する丘墟(きゅうきょ)

    外くるぶしから前斜めに向かって指2本分下がったところにあります。足首関節・ひざ関節の不快感にも効果があり、血液・リンパ液の流れをよくしてむくみ解消の効果もあるツボです。親指だと入りにくいので、中指・薬指などをつかうとピンポイントでおさえることができるでしょう。

    冷えを改善する至陰(しいん)

    足の小指の外側にあるツボで、爪の付け根のキワ部分にあります。足の冷え・ほてりに効果があり、泌尿器・排泄系にも効果があります。また、妊活や妊娠中にも用いられるツボで、逆子治療にも効果的なツボなのです。小指を指でつまんで、グリグリと刺激すると自然にツボも刺激されます。

     

    マッサージにおすすめのオイルやクリーム

    アロマベラ マッサージオイル フォースポーツ

    スポーツシーンにおすすめの、ローズマリー・ユーカリ・レモングラスなど8種類の精油を配合したマッサージオイルです。スポーツ前後のパーソナルケア、ヨガやセルフマッサージにも。しなやかな心とからだのリラックスを目指し、いきいきとした美しさを引き出します。

    「オイルの伸び・価格・手に入れやすさからして、とてもコスパが良いと感じます。オイルが手についた状態でも不快なほどのべたつきがなく、香りもレモングラスの良い香りです」との高評価が多く見られました。

    MARKS&WEB ハーバルオイル ゼラニウム

    植物由来のスクワランとホホバオイルをベースに使い、さらりとした軽い触感で肌によくなじみ、マッサージや保湿におすすめ。微かなバラのような香りのゼラニウム精油と、キャリアオイルをバランスよく配合しました。

    「香りがとても好きす。マッサージのあとにも気持ちが安らぐ香りがほんのりと残り、顔や髪にも使えるので旅行時にも重宝します」と香りの良さと全身に使える使い勝手の良さが評価されていました。

    Badger リラックスバーム

    オーガニック認定成分を使用し、肌に優しく手足、顔、体のあらゆるパーツに使えます。合成保存料・合成添加物・化学香料不使用で環境へも配慮しています。ローズマリーやショウガの効果で体を温め、うるおい効果が高いオリーブオイル・ひまし油も配合。お風呂上がりのマッサージにおすすめ。

    「化学製品が使われていないのが好印象。香りも自然な香りでとても心が安らぎます」と香りの良さとオーガニックコスメである事への高評価が目立ちました。

    WELEDA ホワイトバーチ セルライトオイル

    ハーブ調のフレッシュな香りで、肌をキュッと引き締めてボディをコントロール。白樺エキスが肌を保湿し、弾力を与えてしなやかに保ちます。「香りも良く、ベタベタしません。容量の割に価格も安く、コスパが良いと感じました」との評価が見られました。

    THREE フット&レッグ トリートメント オイル AC

    レモン果皮油をはじめ4種の精油をブレンド配合。ふくらはぎや足裏を揉むようにマッサージすることで血行促進、引き締まり感のあるなめらかな肌へ。「オイルなのにべたつかず、使用感がとても良い。使用後もさらっとしています」とオイルの使い心地の良さが高く評価されていました。

     

    足の疲れを癒すのに最適なマッサージ機

    テスコム エアーフットマッサージャー TF5000

    足裏のアーチを本来の形状に近づけるアーチストレッチ機能を搭載。強力足裏押し機能により、疲れの溜まりやすい足先・土踏まず・かかとの3点を突起で強力に押し上げます。好みの角度に調整できる無段階リクライニングと、34枚のエアーバッグで脚の各部にしっかりフィットし、手で揉むようにマッサージします。

    「細かく段階がわかれているので自分のピンポイントに来て本当に気持ちいい。足裏もしっかり押されて、ふくらはぎはエアーで押されている感じ」との感想が見られました。

    Panasonic フットマッサージャー EP-VF50

    片足11個の大小異なるエアーバッグを搭載し、大きなエアーバッグが全体を包み、小さなエアーバッグが手もみ感覚のマッサージ。足裏は温めながらエアーバッグとポイント刺激でマッサージします、無段階リクライニングと、手元で使えるワイヤレスリモコンによって、椅子に座って・床の座椅子で・寝ころんでなど好みの姿勢でのマッサージが可能です。

    「座っても寝ころんでもどちらでも使えるので、毎日使っています。強弱も好みで変えられて、マッサージしたい部分で変えられるのが良い」と機能性に対する高評価が見られました。

    アテックス ルルド エアもみフットマッサージャー AX-HXL173

    エアマッサージとシリコンもみ玉で足裏を刺激する、新感覚のエア揉みマッサージ。ヒーター内蔵でぬくもりを感じながらも、つま先部分はオープントゥーとWメッシュで通気性抜群。マッサージ中も蒸れにくく快適です。「少し音が大きいですが、足の甲も加圧されて気持ちがいい。軽くて取り扱いも簡単」との声も。

     

    足のマッサージを助ける便利グッズ

    踏むだけの足つぼマッサージ器

    昔からある踏むタイプの足つぼマッサージ。青竹タイプのものやマット状になったもの、板に足の反射区とともに突起のあるものなどがあります。体に疲労がたまっていると「痛すぎて乗れない」状態になりますが、乗り続ける習慣をつけると、不思議なことに痛くなくなっていきます。

    足裏の血行が良くなり、凝り固まっていた部分が少しずつほぐされるためですが、足裏の反射区がほぐされることで、対応した内臓の働きが良くなります。「痛いから乗らない」のではなく「痛みを感じなくなるために乗る」ことで目には見えませんが、徐々に全身の機能を高めることにつながります。

    転がすだけのコロコロローラー

    手軽に足をマッサージするにはローラーがおすすめ。範囲の広い足を、自分の手だけでセルフマッサージするのは大変です。ローラーなら足にあてて転がすだけで血行を促進し、セルライトにアプローチするタイプのものもあります。

    Y字状のパーツにボールがついたものや、金属製のハの字型のローラーなどいろいろな種類がありますが、求める機能や付加価値によって選ぶと良いでしょう。

    履くだけの着圧タイツ

    履くだけで部分ごとの着圧の違いにより、下半身のめぐりをスムーズにするタイツやソックスです。寝るときに履くタイプや日常生活用のものなどさまざまですが、用途や使用方法は正しく守る必要があります。

    着圧の強すぎるものやサイズの小さいものを着用するのはNG。締め付けが強い方が効果が高いと感じる方も多いですが、締め付け過ぎは血行障害を起こしてしまいます。サイズは正しく守って着用しましょう。また、常に履き続けたり、日中用を就寝時まで使用するのもNGです。

    着圧ソックスは体が本来持つ機能をサポートするものであり、常時使用していると体の機能自体が衰えてしまいます。就寝時の使用は血行不良を起こし、質の良い睡眠や身体の機能回復を阻害します。日中の使用はリラックスタイムを取りながら、就寝時には夜用を使用するようにしましょう。

    足をすっきりさせる冷感シート

    足裏やふくらはぎに貼るタイプの冷感シート。ひんやりとして気持ちよく、長時間歩いた場合など、むくみや火照りのある足にはぴったりです。夜眠る前に足裏やふくらはぎにシートを貼っておくと、朝には爽快に目覚めることができます。

    ただし冷房によって足が冷えてむくんでいる場合などは逆効果になるため、温める目的の樹液シートなどを使うと良いでしょう。

    温感効果のあるレッグジェル

    足痩せ用のマッサージジェル。唐辛子やバニラ豆に含まれる「肌に乗せると熱く感じる成分」を配合することで、高い温度でのマッサージを実現したアイテムです。

    メーカーごとに特徴の異なる足痩せに効果的な成分を含み、美しい足を保つための美肌成分なども含まれています。

     

    乾燥肌と敏感肌にオススメの洗顔料

    マッサージの効果を高めるサプリメント

    DHC メリロート 30日分

    むくみを解消するメリロートは、マメ科のハーブ。メリロートエキスにトウガラシエキス・ジャワティーエキス・イチョウ葉をプラスしました。「値段も手ごろで続けやすい。カプセルも飲みやすいです」との声も。

    ファンファレ するるのおめぐ実

    八丈島産明日葉や赤ぶどう葉、とうもろこしのひげなどの自然の成分を主原料とし、植物性乳酸菌も配合し、おなかにもやさしいサプリメント。体の中の余分な水分や老廃物を排出し、スッキリとむくみを解消してくれるサプリです。「飲みやすくて続けやすい。色々な成分を一度に摂れる手軽さが評価できる」との意見も見られました。

    明日葉粒100% 240粒

    八丈島原産の明日葉を飲みやすく簡単・便利な粒状に仕上げました。明日葉特有の成分はセルライトの排出・代謝・血液のネバネバをスッキリさせるなどをサポートし、むくみやすい人に嬉しい成分を含みます。非常にリピーターが多く、定期購入で愛飲している方も多く見られます。「なんといってもコスパの良さが魅力」との声も。

    メグリスリコピンプラス 90粒

    カリウムの巡りをサポートする成分である明日葉エキス・メリロート・赤ブドウ葉エキス・コーンシルクエキスに、栄養の宝庫であるリコピンをプラス。つまりのないスッキリとした毎日を。

    「パウチの中は独特のニオイがしますが、口に入れたときに気になることはありません。低カロリーでダイエット補助にもいい」との評価が見られました。

    オルビス スレンダーライン 90粒

    ブドウ種子エキス、明日葉粉末配合で夕方まで巡りスッキリ。座りっぱなし・立ちっぱなしが多い方に。「コスパが良いので続けやすい。小粒なので飲みやすくてストレスになりません」との意見が見られました。

     

    プロの施術で足がほぐせるマッサージサロン

    本格的な技術のブリアント足やせ物語

    URL:http://www.briant.co.jp/

    美脚一筋35年のエステサロン。サイズダウンが難しいと言われている足痩せにも35年の実績があり、足痩せに適したトリートメントやオリジナルマシンを開発。足を「細くする」のではなく、足痩せを求めてきた方の悩みが解消できることを望むサロンです。

    体験者のビフォー・アフターの写真を見ても、足が顕著に細くなっています。マシンによる施術の痛みがやさしく「痩身コースの痛みが苦手」という方におすすめです。

    脚やせ専門エステリフィート

    URL:http://www.ashiyase.jp/

    日本で初めての足痩せ専門エステ。首都圏を中心として関西にも出店しています。ゲストに対する細やかな気遣いを大切にしており、サイトには駅から店舗までの事細かな道順が書かれていることでも有名。リンパマッサージ・深層燃焼マッサージなどの手技によるトリートメントと「ツェレンツァウバー」というオリジナルマシンによる施術も受けられます。

    強力なマッサージのエルセーヌ

    URL:www.elleseine.co.jp/

    サロンの理念は「最大出力で最大限結果を出す」です。熱意あるスタッフが、強力な手技とEMSで、細くするのが難しいパーツにも結果を出します。それでも技術レベルが高いため、内出血やあざが残るようなことはありません。リバウンドせず健康的に痩せるため、3食しっかり摂り、朝から炭水化物もしっかり食べることを推奨しています。

    女性専用サロンのD.D.Labo

    URL:http://dd-labo.jp/lp/body/

    入会金・年会費不要、月額9,980円で月2回通えるという、エステにしては変わったスタイルのサロンです。痩身エステにしては驚きの低価格のため、若手アイドルなども多く利用しています。スーパー温冷タイプのキャビテーション・トリプル機能ラジオ波吸引などのマシン施術と、ドームサウナ・ヒートマット・EMSなどの施術が受けられます。

    マシンと手技のたかの友梨

    URL:https://www.takanoyuri.com/

    日本にエステを広めたと言われる美容家・たかの友梨が社長を務めるエステサロン。圧と独特のリズムが特徴的なハンドマッサージと、ハイパワーなマシン・EMSによる施術が受けられます。社長本人が世界中のエステを受け、良かったものだけを取り入れているため、機器や手技にもこだわりが詰まっています。

    「モデル体型」ではなく「健康的な美」を美しさの基準として掲げており、ストイックすぎる体重やサイズを目標にはしません。ラグジュアリーな雰囲気の中で丁寧な接客を受け、健康的にきちんと痩せることを考えるサロンです。

     

    定期的なマッサージで足の健康を保とう

    一日中体の全体重を支え続けている足。重力による血液の停滞などによりむくみや冷えが起こりやすく、パンパンにむくむと見た目が悪いだけでなく、重だるくツラくて眠れなくなる場合もあります。

    ふくらはぎは「第二の心臓」と言われ、下半身の血液を心臓に送り返すポンプの役割を担い、足の裏は全身の反射区が集まる「人体の縮図」でもあります。足のメンテナンスは間接的に全身の健康にもつながると言えるでしょう。

    日常的にセルフマッサージを行い、時にはプロの手を借りて、疲れのたまりやすい足を健康に保つよう心掛けましょう。

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