目次
自分の力で二重にする方法
アイプチをする
整形をしないで二重を作る方法にアイプチを使う方法があります。アイプチは二重のりとも呼ばれることがあり、メイクをするときに手軽に使えることや自分の好みの二重幅を作ることができるので、二重の作る方法の中でも人気の方法です。アイプチはのりのようになっているので、まぶたに塗ってくっつけることで二重を作ります。ある程度慣れてくることで、時間をかけずに綺麗な二重を作ることができるようになります。
アイテープをつける
アイテープもアイプチと同じように、整形をしないで二重を作ることができる方法のひとつです。シールのようになっているので、まぶたに貼るだけで二重を作ることができます。アイテープはアイプチと違って、シールをまぶたに貼るだけで二重を作ることができるので、初心者の方でも気軽に作れることが特徴です。
アイテープには薄いポリエステルでできたものや、医療衛生材料を使用しているものがあります。また、アイテープの代用として、絆創膏を使って二重を作ることもできます。
ファイバーを使うメザイク
アイプチとアイテープ以外にも二重の癖をつけてふたえまぶたを作るアイテムにメザイクがあります。メザイクはストレッチファイバーを使って二重を作ります。アイプチは汗や水で取れやすかったりアイテープはテープが光に当たると目立ったりなどしてしまうことがありますが、メザイクはまぶたにファイバーを食い込ませてしまうので、より自然な二重を作ることができるのです。
しかし、メザイクはアイプチやアイテープよりもコツを掴むまでに時間がかかったり、自然な二重ラインを作るために慣れが必要だったりなどのデメリットがあります。また、費用が高いことやまぶたがもともと腫れぼったい方はうまく二重ラインが作れないこと、皮膚が弱い方には負担がかかってしまうことなどのデメリットもあります。メザイクは二重を自分で作り慣れてる方向けの方法だといえるでしょう。
二重まぶたの美容液を使う
二重を作る方法には二重まぶた用の美容液を使う方法がありますが、二重まぶた用の美容液そのものに二重を作る効果があるわけではありません。二重まぶた用の美容液にはまぶたを刺激から守ったり、まぶたの血行を良くしてむくみを防止したりなどの効果があります。二重まぶた用の美容液をまぶたに塗ることで、むくみを取りまぶたを引き締めたりまぶたを若返らせたりするので、二重になりやすいまぶたを作ることができるのです。
そのため、二重まぶた用の美容液で二重を作るには時間がかかってしまいます。しかし、二重を作るアイプチやアイテープなどを使用しているとまぶたがたるんでしまうことがあります。スッキリした綺麗な二重や目元でいるためにも、二重まぶた用の美容液の使用はおすすめです。
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毎日マッサージを続ける
まぶたはむくんでしまっていると、一重になってしまうことがあります。パッチリとした二重を手に入れるためにはまぶたのむくみを取り、スッキリさせなくてはなりません。むくみを取るために効果的な方法がマッサージです。
マッサージでまぶたのリンパを流したり、腫れぼったさを解消したりしてあげることで、むくみを取ることができパッチリとした二重を手に入れることができます。しかし、二重まぶた用の美容液と同様にマッサージも続けて行うことでむくみを取ることができるので、二重を作るには時間がかかる上に毎日マッサージを続けることが大切です。
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メイクテクニックを駆使する
二重は普段しているメイクテクニックを利用して作ることもできます。メイクテクニックを駆使して作る二重はアイプチやアイテープなどのように二重の癖をつけて二重を作るのではなく、アイシャドウやアイライナーを使って二重に見えるようにすることで二重を作るのです。二重の癖をつけるアイプチやアイテープは肌に負担がかかるので、肌が弱い方や敏感な方はメイクテクニックを駆使して二重を作ることをおすすめします。
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簡単に二重が作れるおすすめのアイプチ
アイトーク アイトーク 8ml
まぶたに塗って専用のプッシャーで押さえることで、自然な二重を作ることができる二重まぶた化粧品です。液体が乾くと白から透明になるので、初めての方でも違和感のない仕上がりの二重ができます。また、粘着性が優れているので長時間二重の状態をキープすることもできます。
セットでついているプッシャーはY字とI字の2WAYになっていて使いやすい上に、本体にセットできるのでなくしてしまう心配もありません。保湿成分やひきしめ成分のローズエキスなどが配合されているので、肌に優しい二重のりになっています。
アイプチ アイプチ リキッドテープN 34g
透明な仕上がりになるので、作っていることが目立たない自然な二重を作ることができる二重用アイテムです。汗をかいたり水に濡れたりしても落ちにくく、定着性に優れているウォータープルーフタイプになっています。まばたきしてもつっぱらず、のりが光らない美しい二重まぶたを長時間キープすることができます。セットでプッシャーもついていることも特徴です。
アストレア ヴィルゴ アイビューティーフィクサーWP 8ml
汗や水に強いウォータープルーフタイプの二重まぶた化粧品です。クレンジングと石鹸洗顔をしないと完全に落とすことができないほどの接着力と粘着力に優れているので、長時間美しく綺麗な二重をキープすることができます。
まぶたに塗って押さえるだけで二重を作ることができ、刺激臭もしないので初心者でも使いやすくなっています。また、まぶたに塗って二重を作った上からアイメイクもOKです。乾いたときに透明になるグルータイプの液体にはローズマリーエキスや、保湿成分であるカミツレエキスが配合されています。
AB ダブルアイリキッド 4.5ml
透明アクリルタイプの接着剤がまぶたをくっつけて、二重を作ってくれるリキッドタイプの二重アイテムです。まぶたをくっつけても引きつれなく自然な二重を作ることができます。スティックが付属でついていることもポイントです。また、液体が透明なので二重を作るだけではなくつけまつげののりとしても使うことができます。
アイトーク アクティブアイトークII 13ml
まぶたに塗って押さえるだけで二重が作れる液体二重まぶた用化粧品です。ウォータープルーフタイプになっているので、汗や水に強く長時間美しい二重を作ることができます。バラエキスや植物性セラミド、ヒアルロン酸Naといった保湿成分が配合されています。まぶたを抑える専用のプッシャー付きです。
アイプチで上手に二重を定着させる方法
使用前にコットンで油分をオフする
まぶたは皮脂がたまりやすく汚れもつきやすい部分なので、皮膚の油分が多い部分です。アイプチはのり状の液体でまぶたをくっつけて二重を作るので、まぶたに皮脂がたまっていたり汚れがついていたりなど油分が多くなっている状態だと、皮膚と皮膚がくっつきにくくなりうまく二重が作れなくなったり取れやすくなったりしてしまいます。アイプチをまぶたに使用する前にまぶたの油分をコットンを使って油分をオフするようにしましょう。
また、まぶたは皮膚が薄い部分です。油分をオフするときにコットンではなく、ティッシュを使用してもまぶたの油分を落とすことができますが、ティッシュだとまぶたの皮膚に負担をかけてしまう場合があります。まぶたの油分を落とすときはティッシュよりもコットンを使用することをおすすめします。
使用前にまぶたを冷やすと効果的
まぶたが腫れぼったい状態だとまぶたがうまくくっついてくれないことがあります。まぶたの腫れぼったさは冷やすことで抑えることができます。コットンでまぶたの油分を落としたあとは、アイプチを塗る前にまぶたを水で濡らしたタオルなどで冷やすと効果的です。特に、朝メイクをするときにアイプチをする場合はまぶたが腫れぼったくなっている場合があるので、アイプチをまぶたに塗る前に冷やすことをおすすめします。
二重のラインに薄くムラなく塗る
アイプチをまぶたに塗るときに厚く塗りすぎてしまうと、乾くまでに時間がかかってしまいます。乾いていないうちにプッシャーなどで押してしまうと、アイプチののりがよれてしまったり二重のラインが綺麗につかなかったりしてしまうので、違和感のある二重ができてしまいます。
自然で違和感のない二重を作るためにはアイプチをまぶたに薄くムラなく塗ることがポイントです。薄くムラなくアイプチをまぶたに塗ると均等に乾いてくれるので、プッシャーで押したときにのりがよれなくなり綺麗に二重のラインをつけることができます。
しかし、まぶたの皮膚が厚いとアイプチを薄く塗っただけではうまくまぶたがくっついてくれないという場合もあります。まぶたの皮膚が厚い方はアイプチを薄くムラなく塗って乾かすことを繰り返して、重ね塗りをするようにしましょう。アイプチを重ね塗りすることで、よれることなく二重を作ることができます。重ね塗りするときはまぶたに塗ったアイプチが乾いてから再度塗るように注意することがポイントです。
二重幅は5~7ミリで設定する
アイプチを使う場合は作る二重幅の広さも綺麗な二重を作るためには重要になります。アイプチはまぶたをのりでくっつけることで二重を作ります。そのため、まばたきをするときに皮膚があまり動かない部分はプッシャーで押しても皮膚がうまく折りたたまれないので、接着面が少なくなりまぶたがうまくくっついてくれません。自然で綺麗な二重を作るためにはまぶたをしっかりくっつけることが大切なので、まばたきをしたときに皮膚がよく動く部分にアイプチを塗るようにしましょう。
また、二重幅を広げすぎると目を閉じたときに完全に目が閉じなくなってしまうので、不自然になってしまい二重を作っていることがばれやすくなってしまいます。目の上から5~7ミリの二重幅にすることが、しっかりまぶたをくっつけて自然な二重を作るためにはおすすめです。
アイプチが乾くまで十分に待つ
アイプチは少し乾いた状態のときに1番粘着力を発揮します。アイプチの粘着力が弱いとまぶたがしっかりくっついてくれずにのりがよれてしまいます。アイプチが乾くまで待ってからプッシャーで押してあげるようにしましょう。アイプチが乾くまで十分に待つとアイプチの粘着力を高めてまぶたをしっかりくっつけるので、プッシャーで押したときによれにくくなり自然で綺麗な二重を作ることができるのです。
アイプチが乾いてきたかどうかのサインはまぶたに塗ったアイプチの色でわかります。ほとんどのアイプチの液体は白い色をしていますが乾くと透明になってくれるので、まぶたに塗ったアイプチが透明になってきたときが乾いてきたサインです。乾いてきたかどうかを確認するときに指などで触ってしまうとよれてしまうので、アイプチの液体の色で乾いてきたかどうかを見極めるようにしましょう。
プッシャーは正しく使う
アイプチを使って綺麗な二重を作るためにはプッシャーの使い方もポイントになります。プッシャーで押さえてラインを作るときに、思い通りのラインが作れないからといって何度もプッシャーで押さえてしまうとアイプチがよれてしまったり粘着力が弱まったりしてしまうので、二重のラインが汚くなってしまいます。二重のラインを汚くしてしまわないように、プッシャーで押すときは1回だけグッとまぶたを持ち上げるように押し、そのあとは目頭と目尻のラインを整えるだけにしましょう。
また、付属でついているプッシャーにはY字になっているものが多いので、まぶたをグッっと押し上げるときはY字全体を使い、目頭と目尻を整えるときは反対側のI字になっている部分を使うと綺麗に整えることができます。
つけるだけで二重になれる便利なアイテープ
D-UP ワンダーアイリッドテープ Extra 120枚
水や汗に強く二重をかっちり固定してくれるので、普段使いはもちろんレジャーのときも使えるアイテープです。強力な粘着力がくっきりした二重をキープしてくれます。また、両面粘着タイプで二重の凹にかくれる埋没方式のアイテープなので、まぶたでアイテープが隠れて自然な二重を作ることができます。120枚入りなのでコスパがいいことも特徴です。
STYLE+NOBLE プリュドール ナチュラル 30組入
医療用不織布素材でできたアイテープです。テープが肌に近い色をしていてテープの上からメイクができるので、テープが目立つことなく自然な仕上がりの二重を作ることができます。はさみやプッシャーを使わずに二重を作ることができ、違和感のない自然な優しい印象の目を作り上げます。
ビー・エヌ マイクロファイバー 105本
肌になじみやすいので自然な二重を作ることができるマイクロファイバーです。まぶたに貼る際の粘着力、細さ、強さを追求しているので、まぶたをしっかりくっつけてテカらないナチュラルな二重を作ることができます。
キコラボメイク うるプチふたえグルー 5ml
まぶたの皮膚を折りたたんで二重を作るのでバレにくい塗るタイプのアイテープです。10種類のうるおい成分を配合していて化粧品原料だけではなく保湿成分が含まれているので、まぶたに優しいタイプになっています。肌の油分や水分になじんでいきますが、肌が乾燥したときに保湿化粧水などとも相性がいいので肌と一体化するようになじんでいきます。ゴムラテックスフリーなのでアレルギーも安心な二重グルーです。
シーオーメディカル 湘南美容アイリッドテープ 84枚
平行型二重を作るために形や長さ、薄さ、粘着力、耐久力にこだわって作られたアイテープです。不器用中でも簡単に平行型二重を作ることができ、まぶたをしっかり接着してくれるので二重を長時間キープすることができます。テープが透けるほど薄くテープの長さも通常のものより短いので、アイテープをつけていることがバレにくいことも特徴です。また、テープは医療用テープを使っているので、肌に優しくなっています。
アイテープをしっかり挟むことができ使いやすいようにカーブ状になっているピンセット部分があり、なりたい二重を作ることができテープを貼った後の仕上げにも使える用に開発された新形状のプッシャーが付属で付いています。
アイテープをまぶたに使う時のポイント
くっきり二重を目指すなら両面接着タイプ
テープの両面に接着剤がついている両面接着タイプのアイテープはアイプチとよく似ているタイプで、まぶたをくっつけることで二重を作ります。両面接着タイプのアイテープはまぶたをくっつけるので、しっかり二重のラインをつけることができくっきり二重を作ることができます。また、両面接着タイプはまぶたの凹にアイテープが隠れてくれるので、まぶたに貼っているアイアテープが見えにくくなっていることも両面接着タイプの特徴です。
しかし、アイプチと同様に二重幅を欲張ってしまうとうまく二重にならなかったり、目を伏せたときに不自然にラインが入っていたりしてしまいます。二重幅を欲張らずにくっきりとしている二重を作りたい方に両面接着タイプは向いています。
幅広の二重を作るなら片面接着タイプ
片面だけに接着剤がついている片面接着タイプのアイテープは目を開けたときに、テープを貼った部分がまぶたに折り込まれることで二重を作ります。まぶたにアイテープが折り込まれるときに二重の幅が広がるので、幅広い二重を作りたい方に片面接着タイプはおすすめです。片面接着タイプはテカりにくい素材のものや、肌の色になじみやすい色をしているものを選ぶことで、アイテープが目立ちにくくなります。また、アイテープの上からメイクをして隠すことで、より自然な二重を作ることができます。
しかし、片面接着タイプのアイテープにはテカりやすくメイクが全くのらないものがあったり、まぶたが厚く重い方は二重を作るときに苦戦したりなどのデメリットがあります。片面接着タイプのアイテープを使用するときは自分のまぶたのタイプや、テープの素材に注意して選ぶようにしましょう。
自然に仕上げたいならファイバータイプ
メザイクとも呼ばれるファイバータイプのアイテープはどんなまぶたにもフィットしやすいといわれていて、両面接着タイプや片面接着タイプのアイテープよりも面積が狭いので自然な二重を作ることができます。また、細くて伸縮性がありまぶたに食い込みやすいので、アイテープを貼っていることがバレにくかったりアイメイクがのりやすかったりすることもファイバータイプの特徴です。
しかし、汗や水に弱かったり綺麗な二重を作るために技術が必要だったりなどのデメリットがあります。
テープは伸ばしながらつける
二重を作るためにアイテープをまぶたに貼るときはテープを伸ばしながらまぶたにつけるようにしましょう。伸ばしながらテープをつけるとテープの面積が狭くなるのでバレにくくなり、より自然な二重を作ることができます。また、テープの上からアイメイクを通常通りに行いやすくなります。
アイテープは細ければ細いほどまぶたに食い込みやすくなるので、テープを伸ばしながらつけることで二重のラインをくっきりとつけることもできるのです。
目の幅に合わせてはさみでカットする
目の幅は人それぞれで違うので、アイテープをそのままつけてしまうと目の幅からはみ出してしまったり、アイテープが見えてしまったりしてしまいます。二重を作っていることをバレにくくするためにも、アイテープが見えないようにする必要があります。アイテープが見えないようにするためにはさみでカットして、アイテープを目の幅に合わせるようにしましょう。
アイテープをカットすることでアイテープが見えにくくなるだけではなく、思い通りの二重を作りやすくもなるので、アイテープははさみでカットしてからつけることをおすすめします。
絆創膏をアイテープとして使う時のコツ
透明で空気孔がないものを使う
怪我をしたときに使う絆創膏をアイテープのように使って二重を作ることができます。絆創膏で二重を作るときはアイテープと同様に、まぶたにつけている絆創膏をできるだけ目立たないようにする必要があります。透明な絆創膏を使うと肌の色が透けて見えるので、まぶたにつけても目立ちにくくなるのです。
また、空気孔がない絆創膏だと使える部分が多くなる上に伸びや粘着力も優れているので、しっかりまぶたに食い込ませて二重のラインを作ることができます。絆創膏をアイテープとして使うときは透明で空気孔がない絆創膏を選ぶようにしましょう。
眉ばさみを使って細く切り取る
絆創膏をアイテープとして使うときはアイテープのサイズに絆創膏をカットしなくてはなりません。しかし、カットするときにはさみを使うとうまく絆創膏をカットすることができません。絆創膏をカットするときは眉ばさみを使ってカットすることをおすすめします。眉ばさみは絆創膏を細くカットすることができる上に、小さいので持ち運びも便利です。
絆創膏をアイテープとして使うときはできるだけ細くカットしたほうが、二重を作っていることがバレにくくなります。自然で綺麗な二重を作るためにも絆創膏はできるだけ細く、眉ばさみでカットするようにしましょう。
プッシャーはヘアピンで代用
アイテープにはプッシャーが付属でついていることが多いですが、絆創膏はもともと怪我をしたときに使うものなので、プッシャーが付属でついていることはありません。しかし、絆創膏をアイテープとして使うときも二重を作るためにはまぶたをグッと押し上げる必要があります。プッシャーの代わりにヘアピンを使ってプッシャーのようにまぶたを押し上げることができます。絆創膏をアイテープとして使うときはヘアピンをプッシャーの代わりに使って、まぶたを押し上げるようにしましょう。
ヘアピンでまぶたを押し上げるときは先が二手に分かれているほうを使って、まぶたを押し上げるとうまく二重を作ることができます。もちろんプッシャーを持っている方は絆創膏をアイテープとして使うときもプッシャーを使って、まぶたを押し上げても大丈夫です。
はみ出た絆創膏を目を切らないように切る
まぶたに絆創膏をつけるときもアイテープと同様に、絆創膏を伸ばしながらつけます。しかし、絆創膏には伸縮性があるので、伸ばしながらまぶたにつけると目の幅からはみ出すことがあります。目の幅からはみ出さないようにまぶたにつけるとうまく絆創膏がまぶたに食い込んでくれないので、絆創膏は目の幅からはみ出すくらい伸ばしながらつけるようにしましょう。
まぶたにつけた絆創膏が目の幅からはみ出ていると、二重を作っていることがバレてしまいますし綺麗な二重には見えなくなってしまうので、目の幅からはみ出た絆創膏は切るようにしましょう。はみ出た絆創膏を切るときは目を切らないように注意しましょう。
寝るときにやると二重の癖がつきやすい
二重を絆創膏で作るときはまぶたの油分を取り除き、まぶたに食い込ませながらつけることがポイントになります。絆創膏で二重を作ると油分を取り除いてまぶたにしっかり食い込ませていても、日中はまばたきや汗などでどうしても絆創膏が取れやすくなってしまいます。
絆創膏はまぶたにしっかり食い込ませて二重の癖がつくので、まばたきをしない寝るときにやると絆創膏が取れにくくなり二重の癖がつけやすくなるのです。そのため、絆創膏をアイテープとして使い二重を作るときは寝るときにやることをおすすめします。
時間が短縮できる美容液タイプの二重アイテム
ローヤル化研 ローヤルプチアイムII 4ml
保湿成分であるヒアルロン酸を配合しているので、肌に優しく大切にしながら自然な二重まぶたを演出してくれます。塗って乾かすだけで二重を作ることができ接着させない皮膜タイプなので、まばたきをしてもつっぱりません。また、水や汗でも取れにくいく強いので、長時間理想の二重まぶたをきぷすることができるアイテムです。
beauty Labo ミセルD-ラインジェル 9g
肌を引き締める効果があるユニスリム、ボディフィット、レガンスなどの成分を配合しているので、二重を形成しやすいまぶたにしてくれます。肌を引き締める成分のほかに肌にうるおいとハリを与えるキハダ樹皮エキスやクズ根エキス、肌荒れを防止して整えてくれるカンゾウエキスやアロエベラエキス、オタネニンジン根エキスなどが配合されています。
長年、凝り固まったまぶたをほぐして柔らかくしてくれるので、二重を形成しやすいまぶたにしてくれるのです。夜寝る前に美容液を使用することで、まぶたをすっきりとさせ二重のラインがつきやすくしてくれます。専用のフォーマーとリムーバー、スティックがセットになっています。
ハリーハリー 大人のふたえメイク 5ml
美容液成分のコラーゲンやプラセンタ、ハトムギエキスが配合されているので、たるんだまぶたやした下がりになった目尻をリフトアップして、引き締めながらハリのある目元にしてくれます。テカらない透明タイプなので、上からメイクをすることもできます。また、汗や水に強いので長時間二重をキープしてくれることや、ニオイが気にならないことも特徴です。
ガールズメーカー ガールズメーカー エタニティラインα 2ml
寝る前に塗ることで二重の癖づけができたり日中の二重メイクとしても使用できる二重アイテムです。極細筆なので美容液を塗りやすく、二重幅を自由自在に作ることができます。また、腫れぼったいまぶたをすっきりさせる美容成分を配合しています。
二重美容液を使う時の注意点
美容液はクレンジングでしっかり落とす
二重の癖をつけるためにまぶたに塗った美容液を落とすときに、まぶたを擦ったり引っ掻いたりしてしまうとまぶたの皮膚はとても薄いので、まぶたが伸びてしまったり傷がついてしまったりしてしまいます。せっかく二重の癖をつけたとしてもまぶたを痛めてしまっては意味がありません。
まぶたを痛めずに落とすためには、クレンジングを使ってしっかり落とすようにしましょう。オイルタイプのものはクレンジング効果が高いので、美容液などを落とすときにはおすすめです。
できるだけ毎日使い続ける
美容液は寝るときなど夜に使用して二重の癖をつけるものなので、まぶたの状態で癖がつきやすかったりつきにくかったりすることがあります。特に、まぶたが腫れぼったかったり重かったりすると二重の癖はつきにくいです。また、1度二重の癖がついたとしても時間が経つと二重のラインが消えてしまうこともあります。
二重の癖を安定してつけるためにも、美容液はできるだけ毎日使い続けるようにしましょう。できるだけ毎日使い続けることで、理想の二重をキープすることができます。
接着成分だけのものは夜に使えないので注意
アイプチのように美容液には接着成分を含んでいることがありますが、接着成分だけしか含まれていないものを夜に使ってしまうと、まぶたには負担がかかってしまいかぶれてしまう可能性があります。
夜に二重美容液を使う場合は接着成分だけではなく、保湿成分などの美容成分もしっかり含まれているものを使うようにしましょう。保湿成分などの美容成分がしっかり含まれていることで、デリケートなまぶたの皮膚を二重を作りながらケアすることができます。
敏感肌はパッチテストが必要
まぶたの皮膚はとても薄くデリケートな部分なので、美容液の成分が刺激になり炎症やかぶれなどを引き起こしやすい部分です。特に、敏感肌の方は注意が必要になります。二重を作るために美容液を塗っていたのに炎症やかぶれなどが起きてしまったら逆効果なので、まぶたに美容液を塗る前にパッチテストを行うようにしましょう。
パッチテストは腕の裏など目立たない部分に美容液を塗って皮膚に異常が出ないか調べます。もし、パッチテストで皮膚に異常が出た場合はデリケートなまぶたにも異常が出る可能性が高いので、使用を控えるようにしてください。
異常が現れたら使用を中止
使い始めは異常が出ていなくても、美容液を使い続けているうちに皮膚に異常が出てくることがあります。皮膚に異常が出た状態で使用を続けてしまうと、悪化させてしまう可能性があるので異常が現れたら使用を中止するようにしましょう。特に、二重美容液の場合はかぶれやかゆみなどが現れることがあるので、少しでも異常を感じた場合は使用を中止することをおすすめします。
二重アイテムを使うデメリット
まぶたへの負担がかかる
皮膚が薄くデリケートなまぶたには二重アイテムが負担になってしまいます。まぶたに負担がかかっていると、腫れやかゆみなどの症状を引き起こしてしまうことがあるので注意が必要になります。特に、テープをまぶたに貼るアイテープはかぶれてしまう可能性が高くなります。
もし、使い始めに腫れやかぶれなどが出ていなくても、使用を続けているうちに症状が出ることがあるので、症状が出た場合は使用を控えるようにしましょう。
下を向くと目立ちやすい
二重はアイプチやアイテープなど二重アイテムを使って作ることができます。テカりにくいタイプだったりメイクで隠すことができたりなどできるだけ目立たなくすることはできますが、下を向いたときに作った二重のラインが目立ちやすいというデメリットがあります。日中に二重を作っていることがバレたくないという方は寝るときなど夜に二重アイテムを使って二重の癖をつけることがおすすめです。
メイクのムラがでやすい
二重アイテムを使って作った上にメイクをすると、メイクのムラが出やすくなってしまいます。メイクのムラはアイプチを使ったときに出やすくなってしまいますが、アイテープを使うとメイクがうまくのらなくなってしまうことがあります。このように二重アイテムを使うとメイクのムラが出て、二重アイテムを使っていることがバレやすくなってしまうのです。
コツを掴むのが難しい
二重アイテムを使って綺麗な二重を作るためには二重の幅や、プッシャーの使い方などさまざまなポイントがあります。特に、二重の幅は広く作りすぎると不自然になったりうまく二重のラインができなかったりしてしまいます。そのため、二重アイテムを使って自然で綺麗な二重を作るにはコツが必要になるのです。しかし、初心者の方で慣れていないとコツをつかむことが難しい場合があります。
匂いが強く目にしみたりする
二重アイテムであるアイプチはまぶたをくっつけることで二重のラインを作ります。そのため、アイプチには接着成分が含まれています。この接着成分には特有の匂いがあるので、アイプチの匂いが強く感じることがあるのです。また、人によりますがこの接着成分は目にしみることもあります。目にしみることがある場合は使用を控えることをおすすめします。
水や汗に弱い
二重を作るまぶたは目を開けたり閉じたりするとよく動く上に、汗をかいたり涙などで濡れたりする部分です。二重アイテムには汗や水に強いウォータープルーフタイプのものもありますが、他の化粧品と比べると水や汗に弱いので取れやすいことがあります。特に、アイテープはまぶたにテープを貼って二重を作るので、水や汗で取れやすい二重アイテムだといわれています。水や汗に弱いということも二重アイテムのデメリットのひとつです。
腫れたまぶたをすっきりさせるマッサージの方法
まぶたのむくみとりマッサージ
自然で綺麗な二重を手に入れるためにはまぶたをすっきりさせた状態にすることが大切になります。まぶたが腫れていると二重アイテムを使っても、自然で綺麗な二重ができにくくなってしまいます。二重アイテムを有効に使って自然で綺麗な二重を作るためには、腫れたまぶたを解消する必要があるのです。
腫れたまぶたはむくみを解消してあげることで、すっきりとさせることができます。むくみを解消させるために以下のやり方のマッサージが効果的です。このマッサージはまぶたの脂肪を燃焼させることもできるので、よりまぶたをすっきりさせパッチリとした二重を作ることができます。
1.眉毛を指で押さえて目を見開き5秒キープ
2.目を強く閉じて5秒キープ
ぱっちり二重マッサージ
マッサージはまぶたの脂肪に直接アプローチすることができるので、脂肪を燃焼させる効果があります。脂肪を燃焼させるだけではなく、水分や塩分の取りすぎが原因のむくみを解消することもできます。脂肪やむくみがないまぶたの状態をキープし続けると、自然に二重のラインができることもあるので、まぶたのマッサージをすることはおすすめです。
しかし、まぶたは皮膚が薄くデリケートなので、マッサージをするときは優しくするようにしましょう。爪が長い方は爪でまぶたを傷つけてしまわないように注意することも大切です。
1.眉下の骨を内から外に向かって3秒ずつ押していく
2.5回繰り返す
目の周りをほぐすマッサージ
まぶたのむくみや脂肪を取り除くマッサージで二重のラインをつけた後に、目の周りの筋肉をほぐしてあげるとまぶたが自然と持ち上がるので、二重のラインがつくサポートをしてくれます。そのため、綺麗な二重のラインを作るにはむくみと脂肪が取れてすっきりとした状態のまぶたに、目の周りをほぐすマッサージをしてあげることが効果的なのです。魔の周りをほぐすために効果的なマッサージのやり方は以下の通りになります。
1.中指で目の周りに沿うように押していく
2.耳下のリンパに流す
事前に蒸しタオルで目を温めておく
マッサージをするときはまぶたの血行が良い状態で行うと、マッサージをより効果的の行うことができます。まぶたの血行は温めてあげることで、よくすることができます。まぶたのマッサージを行う前はまぶたを温めてあげるようにしましょう。まぶたを温めるためには水で濡らしたタオルをレンジでチンするだけでできる蒸しタオルが効果的です。
アイクリームを使って滑りをよくしてから行う
まぶたは皮膚が薄くデリケートな部分なので、マッサージをしているときにまぶたを痛めてしまっていることがあります。マッサージのときにまぶたを痛めてしまっていては意味がありません。まぶたを痛めないようにするためにはマッサージをするときに摩擦が起きないようにすることが大切です。
摩擦が起きないようにするために、アイクリームを塗ってからまぶたのマッサージを行うようにしましょう。アイクリームをまぶたに塗ると滑りが良くなるので、マッサージのときに摩擦が起きにくくなりまぶたを痛めにくくなります。
整形級に変身できる二重メイクのやり方
ダークカラーのアイシャドウで陰影をつける
メイクテクニックを駆使することで、目をパッチリと大きく見せることができます。目をパッチリ大きく見せるためには、ダークカラーのアイシャドウを使ってまぶたに陰影をつけてあげましょう。陰影をつけるためには上まぶたの目のキワの部分にダークカラーのアイシャドウをのせます。ダーゥカラーのアイシャドウを使うと目のホリを深く見せることができるので、目をパッチリと大きく見せることができるのです。
ブラウンカラーのライナーで二重のラインをひく
二重のラインがまぶたにないときはメイクで二重のラインをひいてあげることで、二重のように見せることができます。二重のラインをひくときはまぶたのくぼんでいる部分にひいてあげることで、目の縦幅を強調し二重のように見せることができます。また、ラインをひくときはブラックよりブラウンカラーを使うようにしましょう。ブラウンカラーは肌馴染みが良いので、ブラウンカラーでひいてあげると違和感のない自然な二重のラインに見せることができるのです。
つけまつげを重ねづけする
つけまつげを重ねづけすることでも二重のラインを作ることができます。つけまつげを重ねづけするとまぶたの皮膚がつけまつげの芯によって引き上げられるので、二重のラインが出来上がるのです。つけまつげは芯がかたいタイプのものを使用すると、まぶたの皮膚が自然に引き上げられやすくなるのでおすすめします。
目頭に白ラメを入れる
目を大きく見せるためには陰影をつけるだけではなく、ハイライトを入れてあげることもポイントになります。目頭に白ラメを使ってハイライトを入れてあげると、目の横幅が強調されるので目を大きく見せることができます。しかし、白ラメはのせすぎるとギラギラした印象を与えてしまうので、白ラメのつけすぎには注意するようにしましょう。
カラコンで黒目を大きく見せる
黒目を大きく見せることでもパッチリと大きな印象の目にすることができます。黒目を大きく見せるために効果的なアイテムがカラコンです。しかし、カラコンはアイシャドウやつけまつげなどと違い、目の中に直接つけるものになります。カラコンを初めてつける場合は眼科で、カラコンをつけても大丈夫な状態の目かどうかを診てもらうことをおすすめします。
二重のようなデカ目を作るのにおすすめのメイク用品
ケイト ブラウンシェードアイズN BR-6
ダークカラーとパール質感の相乗効果が艶やかにまぶたの陰影を強調してくれるアイシャドウです。ダークカラーのフェイクシェードパウダーがホリを深く見せ、ブロンザーが艶やかに陰影を強調してくれます。よりホリ深な目元にできる骨格リメイクアイシャドウになっています。
ケイト ダブルラインフェイカー LB-1 0.6ml
くっきりとキレイに極薄ブラウンで、二重をリメイクしてくれる二重ライン用のアイライナーです。極薄ブラウンがどんな二重のラインにも自然に馴染んでくれるので、二重の線や目尻にラインを描くだけで大きな目元を演出することができます。極細筆ペンタイプなので、ラインが描きやすいことも特徴です。
スウィーツ スウィーツ スパークリングアイグロス 01ミルキーベージュ1.4g
まぶたにピッタリと密着するストレッチ効果があるので、二重でダマにならないアイグロスです。濡れたようなツヤ感とグラデーションの効果の深みが立体感のあるまぶたにしてくれます。筆やフェルト、ジェル、ペンシルなどのアイライナーと相性がいいので、にじむことなく書くことができます。
ミッシュブルーミン ミッシュブルーミン アイラッシュ レギュラーライン 4ペア
芯が柔らかいので、長時間付けていても痛くなりにくいつけまつげです。ナチュラルなデザインが柔らかい印象の目元に仕上げてくれます。
アキュビュー ディファイン ワンデー アキュビュー ディファイン モイスト?10枚
保湿成分がレンズ内に閉じ込められているので、水分をキープし朝から夜までうるおって快適なつけ心地が続くコンタクトです。瞳の模様である虹彩模様をもとにデザインしているので、瞳になじみ自然に大きく見せることができます。
二重アイテムを駆使して理想の目元に
美人の象徴ともいわれている憧れの二重は、整形をしなくても二重アイテムを駆使することで、理想の目元を作ることができます。違和感のない綺麗な二重を二重アイテムを使って作るためにはコツが必要になりますが、初心者の方でも使いやすいアイプチやアイテープなどが二重アイテムにはあります。自分に合った使いやすい二重アイテムを見つけて、理想の目元を手に入れましょう。