お肉がついてぽっこりしたお腹。簡単にできるダイエットで解消しよう

2017.08.02

お肉がついてぽっこりしたお腹。簡単にできるダイエットで解消しよう

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

食生活の乱れや内臓脂肪の蓄積、筋力の低下などによってお腹はぽっこりと出てしまいます。ぽっこりお腹は面倒な運動をしなくても解消することができます。ぽっこりお腹を解消する簡単なエクササイズを知りぽっこり知らずなへこんだお腹を手に入れましょう。

INDEX

目次

    ポッコリとお腹が出てしまう原因

    食生活の乱れによる便秘

    脂っこいものや甘いものばかりなど偏った食事をしていると、食生活が乱れてしまうので腸内環境が荒れてしまいます。腸内環境が荒れてしまうと排出物が腸内に溜まってしまうので、お腹がぽっこりと出てしまいます。また、朝食を抜いたり夕食を遅い時間に食べたりなども食生活が乱れてしまう原因です。便秘はお腹がぽっこり出てしまうだけではなく、胃腸の機能が低下している状態であり老廃物の影響を受けるので、肌荒れの原因になってしまうこともあります。

    暴飲暴食による内臓脂肪の蓄積

    体内にある脂肪には内臓脂肪と呼ばれる、内臓の周りについた脂肪があります。内臓脂肪は誰にでもある脂肪で、内臓を衝撃などから守るクッションとなっているのです。しかし、内臓脂肪は暴飲暴食をしてしまうとどんどん脂肪が内臓の周りに蓄積されてしまいます。内臓脂肪が内臓の周りに蓄積されていくことが、お腹がぽっこりと出てしまう原因になってしまうのです。

    内臓脂肪は蓄積してしまうとお腹がぽっこりと出るだけではなく、蓄積された状態を放置していると糖尿病や高血圧症、高脂血症などさまざまな病気を併発してしまうことがあります。生活習慣病の原因にもなってしまうので、蓄積されすぎた内臓脂肪は落とすようにしましょう。

    運動不足による筋力の低下

    人の体の筋肉は運動をしないでいると、簡単に筋肉が落ちて筋力が低下してしまいます。特に、お腹は運動をしなかったり楽な姿勢ばかりとっていたりすると、簡単に落ちていってしまいます。お腹の筋肉は内臓を支える役割があるので、筋肉が落ち筋力が低下してしまうと筋肉が内臓を支えきれなくなってしまうのです。筋肉がうまく内臓を支えきれなくなってしまうと、本来あるべき位置よりも内臓の位置が下がってしまうので、下腹がぽっこりと出てしまいます。筋力は30歳頃から徐々に低下するといわれているため、年齢とともにお腹はぽっこりしてしまいやすくなるのです。

    また、筋力の低下は基礎代謝の量が減る原因にもなります。基礎代謝の量が減ると痩せにくくなってしまうので、改善するために筋力をアップさせる必要があるのです。

    急激なダイエットによる皮膚のたるみ

    ダイエットをするときに少しでも早く短期間で体重を落としたいからといって、食事制限や断食などを行なってしまうと体重が減ったとしても皮膚がたるんでしまいます。脂肪には内臓脂肪の他に皮膚の下につく皮下脂肪がありますが、皮膚のたるみは皮下脂肪が急激なダイエットで減り皮下脂肪の減量に皮膚の伸縮が対応できず、皮膚が余ってしまうことが原因です。

    お腹の皮膚が余ってしまいたるんでしまうと、ぽっこりとしたお腹になってしまいます。そのため、食事制限や断食などで急激なダイエットをしてしまうと、逆にお腹がぽっこりとしてしまうことがあるのです。

    加齢による女性ホルモンの減少

    体内には女性ホルモンと呼ばれるホルモンが存在していて、加齢とともに女性ホルモンは減少していってしまいます。女性ホルモンが減少してしまうとさまざまな体調不良が起きてしまいますが、女性ホルモンが減少することで体内の脂肪を抑制する働きが失われてしまいます。体内の脂肪を抑制する働きが失われると脂肪が蓄積されやすくなるので、お腹がぽっこりと出てしまうのです。また、加齢とともに筋力も低下していくので、どんどん脂肪が蓄積されていってしまいます。

    お腹が出てしまう人の特徴

    いつも猫背気味の姿勢をしている

    背中が丸くなり腰が曲がっていると猫背気味の姿勢になってしまいます。姿勢が猫背の状態だと、お腹周りの筋肉が緩んでしまったり骨盤が歪んでしまったりなどしてしまいます。お腹周りの筋肉が緩んだり骨盤が歪んでしまったりすると、お腹に力が入りづらくなる他に内臓を正しい位置で支えられず下がってきてしまったり、代謝が悪くなり脂肪がつきやすくなったりしてしまうのでお腹が出てしまうのです。
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    エクササイズボールで歪みも改善。姿勢もボディラインも美しくなる

    腰で椅子に座っている

    椅子に座るときにお尻で座るのではなく腰で座っていると、お腹の筋肉に力が入らなくなってしまうので、お腹周りの筋力が緩んでしまいます。また、腰で座ることは姿勢が猫背になりやすくなってしまいます。その結果、猫背と同様にお腹周りの代謝が悪くなってしまい脂肪がつきやすくなるので、腰で椅子に座ることが習慣になっているとお腹がぽっこりと出やすくなってしまうのです。

    事務職などのデスクワーク

    事務職などデスクワークが多いと1日中座ってばかりになってしまうので、運動不足の状態になってしまいほとんどエネルギーを消費しなくなってしまいます。運動不足の状態になってしまうと脂肪が消費されなくなってしまうので、お腹周りに脂肪がどんどんついてしまいます。そのため、デスクワークをしている方はお腹がぽっこり出てしまいやすくなるのです。

    慢性的なストレスが溜まっている

    ストレスが慢性化してしまうとなかなかストレスが解消されなくなり溜まっていってしまいます。ストレスが解消できずに溜まってしまうと、自律神経のバランスが崩れて乱れてしまいます。自律神経のバランスが崩れてしまうと脂肪が燃焼されにくい身体になってしまうので、脂肪を燃焼するための代謝が低下してしまいお腹周りの脂肪が増えてしまうのです。

    そのため、考えすぎてしまう人やストレスが解消できない傾向がある方など慢性的なストレスが溜まっている方は、お腹にお肉がつきやすくぽっこりと出てしまいやすい傾向があります。

    お腹の周りが冷えている

    女性の方限定で起こってしまうことですが、卵巣の周りやお腹が冷えてしまうことがあります。内臓は冷えていると機能が低下してしまうので、身体は内臓を冷えから守るために冷えている内臓の周りに脂肪をつけようとし始めます。お腹が冷えている方はお腹周りに脂肪がつきやすくなるので、お腹がぽっこりと出てしまいやすいのです。

    お腹のたるみに効く簡単エクササイズ

    猫伸びポーズでエクササイズ

    猫伸びポーズのエクササイズは動物エクササイズの中のひとつで、ヨガで行うポーズのひとつでもありお腹をへこませて行うエクササイズになります。お腹をへこませると副腎という部分が刺激されるので、ホルモンの分泌が活性化されます。ホルモンの分泌が活性化されると血流がよくなるので、脂肪が燃焼されお腹のたるみが解消される仕組みです。

    猫伸びポーズは夜寝る前に10回行うだけで効果があるといわれていて、毎日続けることで食事制限をしなくても効果を感じることができます。そのため、エクササイズとして取り入れやすく簡単に始めることができます。猫伸びポーズのやり方は以下の通りです。

    1.四つん這いになって下を向いたままお腹をへこませて10秒キープ
    2.息を吐きながらお尻を突き上げ腕を前に伸ばす

    お腹をへこますだけのドローインダイエット

    仕事中や家にいるときなどどこでも手軽に行えるダイエット方法に、ドローインダイエットという方法があります。ドローインダイエットはお腹と背中をくっつけるイメージでお腹をへこませていきます。お腹と背中をくっつけるイメージを持つだけで、ぽっこりお腹を解消できる方法がドローインダイエットなのです。ドローインダイエットには立ったまま行う方法と寝たままで行う方法がありますが、どんな状態で行っても基本的なやり方には違いがありません。

    ドローインダイエットはお腹痩せに効果的ですが、お腹痩せ以外にも腰痛を予防できたり正しい姿勢を維持できるようになったりなどさまざまな効果があります。肩こりが減るようにもなるので、ドローインダイエットにはメリットがたくさんあることが特徴です。ドローインダイエットのやり方は以下の通りになります。

    1.息を吸ってお腹をへこませる
    2.息を吐きながらさらにお腹をへこませる

    いつでもできるお腹凹凸ダイエット

    長く続けることができきつい運動をしなくてもお腹をへこませることができる方法に、お腹凹凸(ペコポコ)ダイエットという方法もあります。お腹凹凸ダイエットはドローインダイエットのやり方と少し似ていますが、お腹に力を入れて動かして腹筋を常に使い続けるのでお腹周りの筋肉を鍛えて筋力の低下を防いだり、内臓脂肪の蓄積を解消したりできる方法です。

    ドローインダイエットと同様にお腹凹凸ダイエットもぽっこりお腹を改善するだけではなく、背筋や体の中心にある体幹を鍛えたり姿勢の悪さを改善したりなどにも効果があります。また、腹筋が動かされ腸が刺激されるので、便秘の改善にも効果的です。お腹凹凸ダイエットは慣れるまで手をお腹に当てながら行うと、お腹に力が入っているかどうかがわかりやすくなります。やり方は以下の通りです。

    1.腹筋に力を入れてへこませる
    2.呼吸とは関係なくお腹を突き出す

    お腹を摘むだけの簡単エクササイズ

    ぽっこりお腹の原因であるお腹のお肉はつまむだけで減らすこともできます。お腹にある脂肪をつまむと脂肪細胞の間に隙間ができるので、リンパ液や血液が隙間に流れるようになり脂肪を燃焼させる効果につながるからです。脂肪燃焼効果だけではなく体内に溜まった老廃物を排出したりセルライトを除去したりなどの効果も期待できます。

    しかし、この方法はお腹のお肉をつまむだけのエクササイズです。誰でも簡単に行うことができますが、即効性はありません。そのため、毎日根気よく続けることが大切です。また、より効果的に行うためには体を冷やさないようにすることもポイントになります。入浴時は体が温まっている状態なので、効果を高めるために入浴時に行うことをおすすめします。

    1.お腹の肉を摘む
    2.3秒経ったら別の場所を摘む

    気になるお腹に湿布を張るだけのダイエット

    首の周辺や肩甲骨の周り、脇の下、腎臓の周囲には褐色脂肪細胞と呼ばれる細胞があります。褐色脂肪細胞には脂肪を燃焼させる働きがありますが、加齢とともに減っていくといわれていて増やすことができないともいわれています。そこで湿布を褐色脂肪細胞がある部分に貼り、褐色脂肪細胞を刺激することで活性化させ脂肪を燃焼させることが仕組みの方法です。湿布を継続的に長い時間貼ることがやり方のポイントになりますが、効果の出方がはっきりしているので全く効果がないという方もいます。

    揉むだけの腸もみダイエット

    ウエストのサイズをダウンさせるお腹痩せや便秘の解消、むくみをとる効果がある方法が腸もみダイエットです。腸もみダイエットは腸がある部分を揉んで腰回りの筋肉を動かして、脂肪を燃焼させるダイエット方法になります。場所を選ばずにどこでも簡単に行うことができるので、家でも仕事の合間でもできることが魅力的な方法です。腸もみダイエットのやり方は以下の通りになります。

    1.お腹周りを揉む
    2.1日に4周繰り返す

    お腹周りを引き締める筋トレの方法

    腹筋をつけるクランチ

    ぽっこりお腹を解消するために効果的な腹筋運動には、クランチとシフトアップと呼ばれるやり方があります。シフトアップは脚を固定して仰向けの状態で行う上体起こしのことをいいます。シフトアップは脚を固定するので、腰に負担をかかり腰を痛めやすい腹筋運動です。そのため、シフトアップはお腹周りの筋肉を鍛える腹筋運動してはあまりおすすめできない方法といわれています。

    一方、クランチと呼ばれる腹筋運動は脚を固定せずに、仰向けの姿勢で上体を丸め込むようにして行います。上体を丸め込むことで腹筋に刺激が加わり、腹筋へピンポイントで効果が発揮され効果的に腹筋を鍛えることができます。そして、脚を固定しないので腰に負担がかかりにくく痛めにくい腹筋運動です。クランチのやり方は以下の通りですが、上体を丸めるときにおへそを見るようにすることがポイントになります。

    1.寝た状態で膝を90度に曲げる
    2.ゆっくりと上体を丸める

    腹筋を鍛えるレッグレイズ

    レッグレイズとは仰向けの状態になり、足を浮かせてぽっこりと出やすい下腹の筋肉を鍛えることができる筋トレです。一般的な腹筋運動であるクランチと違い、レッグレイズは下腹にある筋肉や腹筋の奥にあるインナーマッスルを鍛えることができます。仰向けの状態で足を浮かせて下ろす動作のみなので、筋トレが初心者の方でも簡単に行えることが特徴になります。レッグレイズを行うときは腹筋に意識を集中させるようにしましょう。やり方は以下の通りです。

    1.仰向けになって寝る
    2.息を吐きながら足を30センチ浮かせる

    下腹を鍛える腹筋法

    お腹は筋力が低下して内臓の位置が下がってきてしまうとぽっこりとした状態になってしまうので、ぽっこりお腹を改善するためには筋力をアップさせ内臓を正しい位置に保つことが大切になります。内臓を正しい位置に保っている筋肉は腹筋のインナーマッスルなので、インナーマッスルを鍛えることで内臓を正しい位置に保つことができます。以下のやり方の腹筋は下腹を鍛えて、インナーマッスルも鍛えることができるので、ぽっこりお腹を改善することができるのです。

    また、上体をひねることで腹横筋と腹斜筋を鍛えることができます。腹横筋と腹斜筋を鍛えることで、ウエストのくびれを作ることができます。そのため、ぽっこりお腹を解消するだけではなく、くびれがある女性らしいお腹にすることができるのです。

    1.仰向けに寝る
    2.両足を床から上げふくらはぎと床が平行になるように膝を曲げる
    3.その姿勢のまま頭と肩を浮かせ右ひじに左ひざがくっつくように上体をひねる
    4.反対側も同じように行う

    広範囲を鍛えたいなら腹筋マシーン

    腹筋を鍛えるための腹筋マシーンは体を倒すだけで腹筋を鍛えることができるので、運動が苦手だったり筋トレが初心者だったりする方でも簡単に腹筋を行うことができます。しかし、腹筋マシーンは簡単に腹筋を行うことができるだけではなく、筋肉を広範囲で動かしてくれルものがあります。そのため、くびれを作る腹横筋や腹斜筋、内臓を正しい位置に保ってくれるインナーマッスルなどを同時に鍛えることができるのです。

    腹筋を割るには1~2か月の期間が必要

    腹筋を割るためには皮膚の下につく皮下脂肪を減らす必要があるので、もともとの体型によって腹筋を割るための期間は変わってきます。腹筋が割れた状態になるためには体脂肪率が15%以下であることが目安といわれています。体脂肪率を15%以下にするためには最低でも1~2か月の期間が必要なので、腹筋を割るためには1~2か月の期間が必要になるのです。

    お腹ダイエットにおすすめの運動法

    自分のペースでウォーキング

    ウォーキングは有酸素運動のひとつで、脂肪を燃焼するためには効果的といわれている運動です。そのため、脂肪が蓄積してぽっこりしてしまったお腹の改善に効果があります。しかし、1番脂肪を燃焼させるのは筋肉をつけることなので、筋トレをしながら有酸素運動であるウォーキングを取り入れることをおすすめします。筋トレは基礎代謝をアップさせるので、ウォーキングで燃焼する脂肪の量をアップさせることもできるのです。

    また、普段運動をしないという方やデスクワークであまり体を動かさないという方がウォーキングを行うと、ウォーキングだけでも体重は落ちていきます。ウォーキングは自分のペースで行うことができるので、試してみるといいでしょう。
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    ウォーキング効果が上がる時間は?美容と健康に良いウォーキング方法

    姿勢を意識したジョギング

    ウォーキングと同様に有酸素運動であるジョギングもお腹痩せに効果があります。ジョギングを行うときは姿勢を意識するとお腹痩せにより効果的です。ぽっこりお腹は猫背が原因の場合があります。ジョギングを行うときはお腹に力を入れ、猫背にならないように意識しながら走るようにしましょう。

    また、走っているときはまっすぐ前を見ることや腕は自然に振ること、鼻から吸って口から吐く呼吸法を意識することも大切です。効果には個人差がありますが代謝を良くする効果もあるため、お腹痩せだけではなく太りにくい体質の体に変えることもできます。ジョギングはジムに通わなくてもできる運動なので、お腹痩せをしたいときやダイエットを行うときなどは取りれてみるといいかもしれません。
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    スロージョギングで痩せたを実現。効率よく脂肪燃焼させて痩せよう

    お腹のひねり運動になるテニス

    テニスを行うときにする素振りは腹直筋や腹斜筋、腹横筋へ効果的に刺激を加えることができます。腹直筋や腹斜筋、腹横筋はぽっこりしたお腹を引き締めるために鍛えると効果的な筋肉です。特に、素振りを行うときはお腹をひねるので、女性らしいくびれを手に入れることができます。

    しかし、素振りを腕のみで動作を行ってしまうと、お腹周りの筋肉にうまく刺激を与えることができません。素振りの動作を行うときはお腹をひねることを意識して行うようにしましょう。テニスなら1人で行うこともできますし、誰かと一緒に行うともできるので、楽しみながらお腹痩せをできる運動かもしれませんね。

    自宅でシャドーボクシング

    ボクシングの練習方法のひとつであるシャドーボクシングは有酸素運動と無酸素運動の効果がある運動で、脂肪を燃焼する効果やくびれ作りの効果が期待できます。相手や器具が必要ないので、自宅で行うことができるため誰でも始めることができます。シャドーボクシングは無酸素運動を基本として有酸素運動も含まれていることから、効率よくエネルギーを消費できる他に基礎代謝を高めることができたり、くびれを作る他にも腕を多く動かすので細い二の腕を手に入れることができるのです。

    シャドーボクシングを行うときは運動前にストレッチをして食後の運動を避け、両腕を均等に使って行うようにしましょう。シャドーボクシングは激しい動きをするので、十分にストレッチを行わないと怪我をしてしまう可能性があります。また、シャドーボクシング中は水分補給をしっかり行うことも大切です。効果的に行うためにも、正しい方法でシャドーボクシングを行うようにしましょう。

    週に2~3回を目安に継続する

    筋トレと同じように1回行ったからといって、急激にお腹が痩せるわけではありません。お腹ダイエットにおすすめの運動法もきちんと継続するようにしましょう。しかし、中には激しい動きの運動もあるので毎日行うと途中で継続することが苦しくなってしまう可能性があります。お腹痩せを成功させるためには運動を継続することが大切なので、週2~3回を目安にしながら継続するようにすることをおすすめします。無理をせずに自分のペースに合わせて継続していくようにしましょう。また、継続することで痩せた後も太りにくい体を作ることができます。

    お腹痩せに効果のあるストレッチ

    固い筋肉を柔らかくするストレッチ

    筋肉が固くなっている状態だと、血流が悪くなり体内で必要な栄養素や酸素がうまく運ばれなくなってしまいます。そのため、体が冷えやすくなり代謝が低下してしまいます。ストレッチを行うことで固くなった筋肉を柔らかくし血流を良くするので、体温を上げ代謝をあげることができるのです。また、代謝が良くなることでエネルギーを消費する量が増えるので、お腹痩せに効果があります。特に、肩甲骨の近くには褐色脂肪細胞という細胞があるので、ストレッチで刺激を与えてあげることで代謝を高めてより脂肪を燃焼してくれるようになります。褐色脂肪細胞を刺激するストレッチのやり方は以下の通りです。

    1.背伸びをするように両手を伸ばして頭の上で組む
    2.左右に身体を倒して脇腹の筋肉を伸ばす

    脇腹を伸ばすひねり運動

    脇腹にはぽっこりお腹を解消してくびれを作るために鍛えると効果的な腹斜筋があります。腹斜筋がある脇腹を伸ばしてひねることで、綺麗なくびれを作ることができます。ひねり運動で脇腹を伸ばすときはリラックスして行い、上半身のみを動かすように意識しましょう。上半身のみを動かすように意識することで、より効果的にストレッチを行うことができます。立ったまま行うことができるので、家にいるときはもちろん仕事の休憩中などでも行うことができるストレッチの方法です。やり方は以下の通りになります。

    1.肩幅に足を開いた状態で立つ
    2.左右に身体をひねる

    寝た状態でできるひねり運動

    脇腹のひねり運動は立った状態だけではなく、寝た状態でも行うことができます。寝た状態でできるひねり運動はテレビを見ているときなどでも行うことができるので、毎日の運動とともに取り入れることをおすすめします。寝た状態でひねり運動を行うときは、腰から下を倒すようにして上半身は倒さないように意識しましょう。ストレッチのやり方は以下の通りです。

    1.仰向けに寝転がる
    2.片膝を交差して反対側に倒す

    腰回りに効く骨盤体操

    骨盤がゆがんでいる状態だと内臓を正しい位置で支えることができなくなり下がってきてしまうので、お腹がぽっこりと出てしまう原因になります。内臓を正しい位置で保つためには骨盤の歪みを解消することも大切です。腰回りに効果がある骨盤ストレッチをすることで、骨盤の歪みを直しぽっこりお腹をすっきりさせることができます。骨盤ストレッチを行うときは上半身を動かさずに、腰の部分だけを回すように意識しましょう。腰だけをずらすイメージで行うと、うまく腰だけを回すことができます。腰回りに効果的なストレッチの方法が以下の通りです。

    1.肩幅に足を開く両腕を骨盤のところに置く
    2.そのまま腰をくるくると回す

    ストレッチは運動の前後にやると効果的

    ストレッチは筋トレなどの運動をする前に行うと、怪我の予防になったり体を温めて運動をより効果的に行えたりするようになります。また、運動を行なった後にストレッチをすると、筋肉をほぐして固まってしまうことを防いでくれます。そのため、ストレッチは運動の前後に行うとより効果的です。毎日の筋トレや運動と一緒にストレッチも習慣づけることをおすすめします。

    お腹の引き締めをサポートするサプリの成分

    腸内の善玉菌を増やす食物繊維

    ぽっこりお腹の原因である便秘を解消するためには、腸内環境を改善して排出物が腸に溜まらないようにする必要があります。腸内環境をよくするために効果的な成分が食物繊維です。食物繊維には水に溶ける水溶性食物繊維と水に溶けない不溶性食物繊維の2種類があります。

    便秘の改善に効果的な食物繊維は水溶性食物繊維です。水溶性食物繊維は便を粘りのある硬さにしてくれるので、腸内をゆっくり移動させ便秘になってしまうのを防いでくれます。また、腸内環境を正常に保ってくれる善玉菌のエサになるので、悪玉菌が住みにくい腸内環境を作り善玉菌を増やしてくれるのです。

    水溶性食物繊維はわかめや昆布、人参、ごぼうなどに多く含まれていますが、サプリメントから摂取したほうが手軽に毎日摂取することができます。そして、コスパもサプリメントのほうが良いのでおすすめです。

    内臓脂肪が減るのを助けるラクトフェリン

    ラクトフェリンと呼ばれる成分は肥満やぽっこりお腹の原因になる内臓脂肪の合成を抑える働きがあるので、内臓脂肪を蓄積しにくくしたり脂肪の分解と燃焼を助けたりする効果があります。

    そのため、ラクトフェリンを摂取するとダイエットをサポートすることができ、お腹周りを痩せたいという方にはおすすめの成分です。ラクトフェリンは新鮮な状態の生乳やナチュラルチーズに含まれています。ヨーグルトや牛乳などにも含まれていると思われがちですが、ラクトフェリンは酸や熱に弱い成分なので加熱処理がされている可能性が高いヨーグルトや牛乳にはほとんど含まれていないといわれています。

    しかし、ラクトフェリンの効果的な摂取量は1日300mgといわれていて、生乳で例えると1?以上といわれています。生乳といっても新鮮な生乳ではないといけないので、ラクトフェリンを食事で摂取することはほぼ不可能なのです。そのため、ラクトフェリンはサプリメントから摂取する必要があります。サプリメントの中でも酸に弱いラクトフェリンが腸までしっかり届くように、胃酸のリスクを回避する工夫がされているものを選ぶようにしましょう。

    お腹の調子を整える乳酸菌

    食物繊維と同様に腸内の善玉菌を増やし腸内環境を整えてくれる成分が乳酸菌です。乳酸菌には便秘だけではなく下痢になりやすい方や肌荒れや口臭が気になる方にも効果があります。乳酸菌は主にヨーグルトなどの発酵食品やサプリメントから摂取することができますが、効果に個人差があり即効性がない成分です。しかし、自分に合った乳酸菌を見つけてうまく摂取することでお腹の調子を整えることができるので、自分に合った乳酸菌を見つけて摂取することをおすすめします。

    燃焼効果のあるL-カルニチン

    アミノ酸の1種であるL-カルニチンには脂肪を燃焼する効果があります。L-カルニチンはアミノ酸なので体内で合成されますが、年齢を重ねるごとに体内での分泌量が減ってしまうので、L-カルニチンは摂取する必要があるのです。L-カルニチンはラム肉や牛肉に多く含まれていますが、食品から摂取できる量には脂肪燃焼効果を期待できるほどの量が含まれていません。

    脂肪燃焼効果を期待するためにはL-カルニチンを1日で500~1000mgほど摂取する必要がありますが、L-カルニチンが含まれている2つの食品には100gあたりラム肉には約190mg、牛肉には約120mgしか含まれていないからです。そのため、Lーカルニチンはサプリメントから摂取する必要があります。

    便利なお腹ダイエットのサポート器具

    クルールラボ SPOPAD POWER4

    四極一体型コードレスEMSが腹筋と脂肪を広範囲で刺激して、脂肪を燃焼し腹筋を引き締めてくれます。姿勢維持や筋肉維持、体への負担を軽減してリバウンドしづらい体を作ってくれる業界初の四極一体型EMSです。超薄型、超軽量、ワイヤレス、ハンズフリーなので、着けていても目立ちにくく気にならないことが特徴になります。また、腹筋だけではなく腰回りや横腹の引き締めにも効果的です。

    温熱効果のゲルマニウムスパッツ

    ゲルマニウムスパッツとはゲルマニウムが織り込まれている加圧スパッツです。ゲルマニウムが織り込まれていることで、冷え性に効果的で骨盤の歪みの解消にも効果的なため下半身太りに有効だといわれています。ゲルマニウムスパッツはシンプルなデザインなので、普段のコーディネートに取り入れやすく着こなしやすいという特徴があります。

    しかし、加圧スパッツなので締め付けが苦手という方には向いていなかったり、劇的な効果を期待する方には向いていなかったりします。そのため、運動やストレッチなどを行いながらダイエットのサポートとして、ゲルマニウムスパッツを取り入れることをおすすめします。

    メタボトム パーツスリミング ウエスト&ヒップ・太もも

    生地にゲルマニウムと高濃度アミノ酸が織り込まれているゲルマニウムスパッツです。ゲルマニウムの遠赤パワーがカラダを温め凹凸加工がマッサージをしてくれるので、ゆるんだカラダを刺激して引き締めてくれます。

    ショップジャパン ワンダーコアスマート

    体を倒すだけで腹筋を鍛えられる腹筋マシーンなので、忙しくて時間が取れない方やジムでトレーニングを続けられない方、腰などへの負担が気になるという方でも自宅で簡単に腹筋を鍛えることができます。ヂュアルレジスタンスシステムが体を倒すときだけではなく起こすときも腹筋を刺激してくれるので、効果的に腹筋を鍛えることができるのです。

    また、広範囲の筋肉を鍛えられるように180°フルレンジモーションが搭載されていたり1台で6種類の腹筋運動ができたりするので、理想のボディラインを目指せます。

    お腹周りをすっきりさせる食事の方法

    脂っこい料理を控える

    脂っこい料理はカロリーが高く脂肪になりやすいので、食べ過ぎていると脂肪が蓄積されお腹周りがぽっこりとしてしまいます。エネルギーを消費して蓄積される脂肪を減らすためには摂取カロリーを減らす必要があります。お腹周りをスッキリさせるためには脂っこい料理は控えるようにしましょう。

    しかし、脂っこい料理によく使われるお肉にはタンパク質が含まれているので、脂肪を燃焼するために必要な筋肉を作る元になります。脂身の少ない赤みの部分を食べるなど工夫をして、全く摂取しないということにならないようにしましょう。

    甘いお菓子などを控える

    甘いお菓子などには糖分がたっぷり含まれていて、カロリーが高いものがほとんどです。糖分は摂取しすぎると脂っこいものと同様に、摂取カロリーが増えて脂肪がどんどん蓄積されてしまいます。お腹周りをスッキリさせたいときやダイエット中のときはケーキなど甘いお菓子は控えるようにしましょう。甘いお菓子を食べるなら、オレンジやイチゴなどビタミンが豊富に含まれているフルーツを食べることをおすすめします。

    生の野菜をたっぷりとる

    生野菜には腸内環境を整える食物繊維などが含まれています。食物繊維の他にも生の野菜にはビタミンなど、健康に必要な栄養がたくさん含まれています。また、生野菜をたくさんとると脂っこいものを食べ過ぎてしまうことを防ぐこともできるので、お腹周りをスッキリさせるために生の野菜をたっぷりとることはおすすめです。

    卵や肉などのたんぱく質を意識して摂る

    脂肪を燃焼させるためには筋肉をつけて筋力をアップさせる必要があります。筋肉の元となる栄養素はタンパク質です。そのため、タンパク質はダイエットに必要な栄養素といえます。タンパク質は卵や肉などに多く含まれているので、意識して積極的に摂るようにしましょう。しかし、肉は脂身が多いものがあったり食べ過ぎてしまうと摂取カロリーが多くなったりしてしまうので、食べる量には注意が必要です。

    1日1食を低カロリーなものに置き換える

    蓄積された脂肪を燃焼するためには摂取カロリーよりも消費カロリーが上回る必要があります。1日1食を低カロリーなものに置き換えるだけで、1日の摂取カロリーを大幅に減らすことができます。例えば、こんにゃくやグリーンスムージーなどに置き換えると、摂取カロリーを大幅に減らすことができるのでおすすめです。

    しかし、摂取カロリーを減らしたいからといって3食低カロリーなものに置き換えてしまうと、タンパク質など必要な栄養素が摂取できずに不足してしまいます。必要な栄養素を摂取しつつ、摂取カロリーを抑えるために置き換えるのは1日1食にするようにしましょう。

    自炊を心がける

    外食が普段から多いと摂取カロリーはどうしても多くなってしまいます。自炊を心がけることで、不足している栄養素を積極的に摂取したり摂取カロリーを抑える工夫ができたりします。お腹周りをスッキリさせたい場合やダイエット中などは特に、自炊を心がけるようにしましょう。また、自炊をすることで健康的な食事をすることができるので、リバウンドしにくい体を作ることもできます。

    血糖値の上昇が低いものから順に食べる

    血糖値が上昇すると体内ではインスリンという物質が分泌されます。インスリンはエネルギーを蓄えようとするので、分泌量が多いと脂肪としてエネルギーがどんどん蓄積されていきます。脂肪が蓄積されにくくするためには、血糖値の上昇を緩やかにしてインスリンの分泌を抑える必要があるのです。血糖値は食事をすると上昇しますが、特に炭水化物は血糖値を上昇しやすい栄養素になります。

    食事をするときは血糖値の上昇が低いものから順に食べるように心がけましょう。野菜、肉や魚類、炭水化物の順に食事をすると、急激な血糖値の上昇を抑えることができるのでおすすめです。

    飲み物は温かいものを飲む

    体が冷えている状態だと脂肪が燃焼されにくくなり、代謝も低下してしまうので痩せにくい体になってしまいます。脂肪が燃焼しやすく痩せやすい体にするためには、体を冷やさないようにすることが大切です。冷たい飲み物ばかりを飲んでいると体は冷えてしまうので、温かい飲み物を飲むように心がけましょう。特に、朝起きてからすぐ白湯を飲むと体が温まるのでおすすめです。
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    普段の生活でお腹の贅肉を予防するポイント

    なるべく歩いて通勤する

    年齢を重ねて大人になると仕事をするようになるので、なかなか運動をする時間が取れなくなってしまいます。事務などのデスクワークをしている方だともっと運動量が減ってしまいます。蓄積された脂肪を燃焼するために運動は必要不可欠です。少しでも普段の生活の中で運動量を増やすために、通勤のときになるべく歩くようにしましょう。

    椅子に座る時は背筋を伸ばす

    姿勢が猫背気味だと内臓が正しい位置で保てなくなったり、骨盤が歪んでしまったりしてしまいます。デスクワークが多い方は特に猫背になってしまいがちなので、椅子に座っている時は背筋を伸ばすように意識しましょう。

    湯船に浸かってお腹を温める

    体の冷えに効果的なのが湯船に浸かることです。湯船に浸かることで、血行を良くして体を温めることができます。また、リラックス効果がありストレスを解消することもできるので、シャワーで済ませてしまうのではなくなるべく湯船に浸かることをおすすめします。

    こまめに水分を補給する

    体内に老廃物がたまっていると便秘になったり血液の流れが悪くなってしまったりなどしてしまうので、代謝が低下し痩せにくい体になってしまいます。水分をこまめに補給することで、血液の流れを改善して体内に溜まっている老廃物を排出することができます。こまめに水分を補給すると代謝をアップさせることができるので、普段から水分補給を意識してするようにしましょう。

    体重を毎日記録する

    体重を毎日記録するようにすると、変化がわかるのでモチベーションのアップにもつながります。お腹周りをスッキリさせるためのダイエットはある程度期間が必要になります。ダイエットは継続することが成功の鍵なので、モチベーションをアップさせて継続するためにも毎日体重を記録することをおすすめします。
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    記録するダイエットは効果抜群。スリムなカラダをめざして

    体重と一緒に食べたものも記録する

    体重を毎日記録すると同時に、1日で食べたものも一緒に記録するようにすると、食べ過ぎてしまったときやどんなものを食べ過ぎているのかがわかるようになります。その日食べたものをきちんと把握することで、不足している栄養素も知ることができるので改善しなくてはならない部分もわかるようになります。そのため、ダイエット中のときは体重と一緒に食べたものを記録することがおすすめです。

    日常の中のながら運動でお腹をへこませよう

    ぽっこりと出てしまったお腹をスッキリさせるためには、普段の生活から意識して改善していくことが大切になります。なかなかジムに通えないという方がほとんどだと思うので、日常の中で運動量を増やしていくように心がけるようにしましょう。

    運動不足の解消とともに食事の改善や体の冷え対策などを行うことで、お腹周りをスッキリさせくびれも作ることができます。日常の中で習慣づけていき、ぽっこりお腹からスッキリと引き締まったお腹を手に入れましょう。

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