目次
ファンデーションでなりたい肌に
ファンデーションで見た目年齢が変わる
ファンデーションの仕上げをマット肌にするか、艶肌にするかで見た目の印象はずいぶん変わります。マット肌は肌のテカリを抑え、肌をキメを細かく見せ、上品で落ち着いた印象を与えます。その反面厚塗りになりがちで、老け顔に見えてしまうことも。
艶肌は艶感を活かしたナチュラルな印象を与えますが、脂ぎっているようにも見えてしまいます。どちらも見た目年齢に大きく影響を与えます。
テカリがなく陶器のようなマット肌
マット肌はキメが細かくマシュマロのようなふわっとした質感の肌で、知的なイメージを与えます。下地は油分が少ない皮脂抑制のものがおすすめ。さらさらでマットな質感になります。マット肌は、落ち着いた大人の女性を肌で演出することができます。
カバー力のあるファンデーションが多いため、少し厚化粧に見えてしまったり、老け顔に見えてしまうこともあります。メイクの方法で、大人っぽいけれど老けている印象に見えてしまう可能性もあるので、最近ではセミマットやハーフマットといったメイク方法もでてきています。
透明感のあるナチュラルな艶肌
艶肌はその人本来の肌を活かしたメイク方法で、ナチュラルに見せたい方におすすめです。薄化粧でも弾力のある艶肌を演出することができます。しっとりつやつやのパール感のある肌ともいえます。すっぴん風メイクという言葉がありますが、それに近いのは艶肌ではないでしょうか。
しかし、やりすぎると肌がテカっているように見えてしまいます。艶肌でもマット肌でも、自身の肌質を生かしたメイクをすることをおすすめします。
メイク前のスキンケアが大切
メイク前のスキンケアはとても重要です。特にベースメイクはスキンケアをしっかりやることで、化粧のノリや持ちに影響してきます。ポイントはスキンケアの後、すぐにメイクをしないことです。化粧水や乳液がしっかり肌になじんだことを確認してから始めるようにしましょう。
水分や油分が肌の表面に残っている状態では、ファンデーションがムラになってしまったり、メイクが崩れやすくなってしまいます。
乾燥知らずのリキッドファンデーション
ナチュラルに仕上がるリキッドファンデーション
リキッドファンデーションは、ナチュラルからしっかりメイクまで幅広く仕上げることができます。パウダーファンデーションに比べて伸びがよく、保湿力もあってカバー力もあります。
乾燥肌の方は、パウダーファンデーションでは浮いてしまいがちですが、リキッドファンデーションならしっかり肌にフィットして乾燥を防いでくれます。肌のシミやそばかすなどの気になる部分も、しっかりカバーしてくれます。
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艶肌メイクはリキッドファンデーションでナチュラルに長持ちさせる
リキッドファンデーションの塗り方
艶肌に仕上げる順番はスキンケア、日焼け止め、下地、リキッドファンデーション、コンシーラー、フェイスパウダーです。一つずつしっかり乾いて肌に馴染んでから重ねていくことで、ムラを防ぐことができます。
またリキッドファンデーションを指で伸ばす、スポンジを使う、ブラシを使う、さまざまだと思いますが、指で伸ばすことで厚塗りになってしまいますので、指は避けましょう。スポンジの場合は軽くたたきながら馴染ませ、ブラシはサッと伸ばしましょう。また重ね塗りは厚塗りにつながりますので、コンシーラーを使用しましょう。
編集部おすすめ人気の艶肌リキッドファンデーション
イプサ リキッド ファウンデイション
素肌を引き立たせるナチュラルインパクトなファンデーション。気になる部分をしっかりカバーし、透明感のある肌を持続させます。日焼け止め、下地も含まれているため、これ一つでベースメイクを完成させることができます。混合肌の方におすすめ。パール剤が含まれているので屋外や屋内でも艶感を演出します。
自然に発光しているような肌で、よりナチュラルな仕上がりにびっくり、メイクが崩れにくくなったとの声もあります。
RMK リクイドファンデーション
肌に少量のせるだけでフィットし、透明感のあるナチュラルな素肌感になるファンデーションです。ゆで卵のようなつるんとした肌に仕上ります。みずみずしいテクスチャーと軽めなフィット感で、艶肌な仕上がりにしたい方には最適です。
軽く、うっすら肌の表面に膜を張るような感じに肌に馴染み、素肌かと錯覚させるような感じです。仕上げのパウダーをのせなくても、十分なほどの仕上がりです。
SHISEIDO シンクロスキン グロー ルミナイジング フリュイドファンデーション
みずみずしいテクスチャーで、艶が出てカバー力もあるファンデーションです。肌とシンクロし、一日の肌状態の変化を察知し、どんなときでもメイク仕立ての状態を持続させます。ファンデーションをのせているというよりは、色づきの美容液をのせているような使用感です。
軽い付け心地と使用感で、化粧している感がありません。化粧ノリもよく崩れもあまり感じないので、夏にぴったりのファンデーションという高評価の声が多数あがっています。
ランコム タンミラク リキッド
ユニバーサルライトテクノロジーを搭載したリキッドファンデーション。ランコムは肌の光に着目し、肌の光の増幅を表情に合わせて変化させることに成功しました。このファンデーションをのせることで、自然で美しい光を放つ肌を演出できます。
カバー力もあり、崩れにくい、ランコムのファンデーションの中で一番乾燥しにくいといわれています。骨格に沿って艶が輝くので、ハイライト無しで立体感が出ます。しっとりしているけどべたつかず、一日中潤ってほとんど崩れず、キレイなままで毛穴落ちもしません。見た目年齢は確実に若く見えます。
オルビス パーフェクトUVリキッドファンデーション
SPF50で紫外線をカット。紫外線をカットすることで皮脂の分泌などを防ぎ、テカリ知らずな肌を長時間キープできます。肌の光を拡散することで、理想的なナチュラルな素肌感を実現させます。ウォータープルーフテスト済で、外での活動が多い時期や皮脂による化粧崩れが気になる方におすすめです。
乾燥もなくシミを隠してくれて、薄くつけても1日汗かいても崩れ方はきれい、肌への負担も少ないのに日焼け止め効果もバッチリな上、時間が経てば経つほど美肌に見せてくれるとの声も。
オイリー肌にはパウダーファンデーション
肌に優しいパウダーファンデーション
パウダーファンデーションは持ち歩きやすく、手軽にメイクも直しやすいのが特徴です。種類もカラーバリエーションも豊富です。油分に比べて粉の配分量が多いため、気になるテカリをカバーしてくれて、オイリー肌の方におすすめです。
パウダーファンデーションは、リキッドファンデーションと違って界面活性剤は含まれておらず、肌のバリア機能を壊すことがなく肌への負担が少ないです。
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艶肌メイクに仕上げるコツ。パウダーファンデーションでテカらない
パウダーファンデーションの塗り方
パウダーファンデーションをの塗り方のコツは、下地を丁寧に塗ることです。下地には、肌とファンデーションを密着させる役割があります。少なすぎるとパウダーが密着せず崩れの原因になります。
また、パウダーファンデーションは付属のパフを使用するようにしましょう。メイク直しのときには、スポンジの使用をおすすめします。崩れてしまったところをしっかりカバーしてあげましょう。仕上げにブラシを使用することで、よりナチュラルに仕上がります。
編集部おすすめ人気の艶肌パウダーファンデーション
エスト パウダーファンデーション シルキースムース
リキッドの艶感、パウダーのふんわり感のいいとこ取りなファンデーション。ほのかな艶感を出し、自然で健康的な肌を実現させます。リキッドファンデーションに負けないくらいのカバー力で、肌の凹凸を目立たなくさせてくれます。
メイクさんや美容のプロが愛用していてパウダーファンデーションの中では、一番優秀だと絶賛されています。サッと塗るだけできめ細かい透明感のある艶肌を作ってくれます。暑い時期でもメイク直しがいらない程長時間崩れないとの声が多数。
クレ・ド・ポーポーテ タンプードルエクラ
ナチュラルな透明感を実現。肌本来の持つ自然な光を引き出し、輝く艶を演出します。パウダーファンデーションには付属のスポンジが付いているのが一般的ですが、こちらはスポンジではなくブラシ付きになっています。透明感のある肌に近づくことができます。
肌の気になる部分をしっかりカバーしてくれるのに、重たく感じないのでナチュラルな艶感を出したい方におすすめのファンデーションです。
ジルスチュアート エヴァーラスティングシルク パウダーファンデーション クリスタルパーフェクション
高密着クリスタルパウダー配合で、艶感を増し、毛穴やくすみをカバーしてくれます。肌から出る皮脂を吸収し、パウダーが軽めなのにしっかりと肌に密着してくれて、化粧崩れもなく自然な肌感を発色させ持続します。
メイク直しをしても厚塗り感が出ず、周りの肌と自然に馴染んでくれます。ファンデーションケースは高級感があって、使っていると気分が上がってメイクが楽しくなると、ケースにまでこだわりが見られます。
ルナソル スキンモデリングパウダーファンデーション
SPF20で紫外線対策もしっかり。フィット感があり、毛穴もしっかりとカバーされ、肌馴染みがとてもよいです。美容成分が含まれているので、メイクしながら肌のケアもしてくれます。重ねても厚塗り感はなく、透明感と艶を与えてくれます。
透明感抜群でサラサラな質感を持続してくれます。時間が経っても化粧崩れもなく、メイク直しの必要なしと高評価です。
オンリーミネラル ファンデーション
名前の通りミネラルのみで作られたファンデーション。日焼け止め、コンシーラー、ファンデーション、仕上げのパウダー、化粧下地の5つの役割を併せ持つ、オールインワンファンデーション。カバー力はもちろん、ナチュラルな艶を出します。クルクルと回しながら肌にのせるのがポイント。
リキッドファンデーションならまだしも、パウダーファンデーションで5つも役割を担っているものはなかなかありません。
下地いらずのクッションファンデーション
時短で美肌がかなうクッションファンデーション
リキッドのカバー力とパウダーの手軽さの両方を併せ持つ、新しいファンデーションです。忙しいママさんや朝の時間のないときの時短メイクに最適なアイテムです。
下地いらずなのでスキンケア後、クッションファンデーションをのせるだけでベースメイクは完成です。とてもみずみずしい付け心地で肌に潤いを与え、自然な艶感を出すことができます。
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艶肌美人クッションコンパクトの魅力。ハリのある肌になれる？
クッションファンデーションの塗り方
クッションにファンデーションが浸透しているので、付属のパフで適量取り、滑らせずにタップして叩くようにのせていきます。たくさん取ってしまうと厚塗り感が出てしまうので、量に注意しながら塗っていきましょう。
気になる部分には重ね塗りをしていきますが、重ねすぎるとヨレの原因になってしまいますので、必要な場合はコンシーラーやコントロールカラーを使用しましょう。
編集部おすすめ人気の艶肌クッションファンデーション
ディオール カプチュール トータル ドリームスキン クッション
SPF50で紫外線対策も抜群。エイジングケア特有の肌に、ナチュラルな潤いと艶を与えます。色付き乳液のようなみずみずしさと気持ちいいほどの軽さで肌にしっとりと馴染みます。エイジンケアを行いながら、艶肌メイクを楽しむことができます。
メイク直しをしたくなってしまうほど可愛いケースも人気の秘訣のようです。コスパもよく半年も持ちます。乾燥肌が気になる方には、しっかり保湿もしてくれるので安心です。
イヴ・サンローラン・ボーテ アンクル ド ポー ルクッション
カバー力と艶感を主体としたファンデーション。しっかり密着し、感触はサラサラで、肌の美しい発光をサポートしてくれます。とてもみずみずしいテクスチャーで伸ばしやすいです。薄づきなのに、しっかりと気になる部分をカバーしてくれるのでコンシーラーいらずです。
可愛いパッケージも人気。パッケージが可愛いだけでなく、カバー力、自然な艶感などとしっかりファンデーションの役割を果たしてくれるのも、高評価の要因の1つといえます。
スウィーツスウィーツ マシュマロカバークッション
日本人に合った程よい艶感を実現。軽い付け心地で、下地や仕上げのパウダーも必要ないくらいサラサラな仕上がりになります。保湿成分や美容成分が配合されているため、メイクをしながらスキンケアもできる肌に優しいファンデーションです。汗や皮脂に強いウォータープルーフタイプ。
適度な量を付属のパフに取ることができ、ムラもなくキレイに肌にのせることができ、初めての方でも簡単に使用できます。化粧崩れも汚い崩れ方ではなく、キレイに周りの肌と馴染ませることができると高評価を得ています。
クリニーク スーパーシティブロックBBクッションコンパクト50
ノンケミカルでありながら、SPF50で気になる紫外線もしっかりブロック。BBクリームなので、スキンケアと化粧下地の役割も併せ持っています。気になるくすみもしっかりカバーして、自身の持っている素肌を引き立たせる効果を持っています。
日焼け止め効果抜群なので、夏の使用もいいですが、秋冬の紫外線が気になる時期でも使用できます。下地なしでシミやくすみをカバーしてくれ、カバー力が高いという声もあがっています。
ロレアルパリ ルーセントマジッククッションルミエール
額、顎、頬、鼻筋の5点に光を集め、自然な立体感を演出します。この5点に重ねてタップすることで、立体感を出すことができます。理想的なうる艶肌に近づくことができます。自然なパール感がより艶肌を引き立たせます。そして肌にのせるとひんやりして、そのひんやり感が肌を引き締めてくれます。
テカリやすい肌の場合でも、1日化粧崩れやテカリはあまりきにならない、時間が経ってもくすみやシミ、そばかすも気にならないくらい優秀なファンデーションと高評価。
艶肌を引き立てるポイントメイク
ファンデーション用ブラシを使う
ファンデーションを手で伸ばしたり、スポンジを使用される場合が多いですが、艶肌にするにはファンデーション用ブラシの使用がおすすめです。ブラシは、リキッドとパウダーの両方に使用できます。
今までは、リキッドファンデーションを伸ばす平たいタイプのブラシが一般的でしたが、ハンドル型は、メイクの際に手元が見えやすい特徴があります。またブラシは手やスポンジと違い、ムラなくファンデーションを伸ばすことができます。
スキンケアから艶肌作りは始まる
艶肌を作るためには、ファンデーションばかりに気を取られてはいけません。スキンケアから艶肌作りは始まっています。スキンケアの段階で保湿を重点的に行い、艶肌を演出しやすいような土台作りをします。保湿をすることで自然な艶を出すことができます。
ファンデーションは厚塗りにならないよう、顔の5点にのせ中央から顔の外側に向かって伸ばします。ファンデーションを伸ばしたら、ハイライトを最後にのせるのもポイントです。ハイライトをのせることで顔に凹凸ができます。顔の立体感を出し、艶肌を引き立たせます。
パウダーチークを使うとふんわり仕上がる
ベースメイクで艶感を出して、他のポイントメイクでも艶感を出すメイクにしていきましょう。ポイントはチークです。おすすめはクリームタイプのチークを使用することですが、パウダーチークでも艶感を演出することはできます。
パウダーチークを選ぶポイントは、光沢感のあるものを選ぶことです。ラメ感のあるものよりは、パール感のあるものがおすすめです。クリームタイプのチークと合わせて使ってみてもよいでしょう。
アイメイクは控えめにする
ベースメイクやチークで艶感を出す場合、アイメイクは控えめでいきましょう。アイラインは細く、アイシャドウはブラウン系やベージュの薄いものに。スッピン風ナチュラルメイクな仕上がりになります。
アイシャドウは単色使いにするか、グラデーションにすると少し変化を付けることができます。あくまで艶感が主役のため、引き立つようなポイントメイクを心がけましょう
マットなリップにすると艶肌が引き立つ
リップ以外は艶感を意識したメイクですが、リップだけマットな仕上がりにすることで、より艶肌が引き立ちます。またメイクにこなれ感を出すこともできます。
リップをマットな仕上がりにすると派手になりすぎず、落ち着いた印象を与えることができます。艶肌を締めてくれるという意味合いも含まれています。
艶肌メイクで若々しい女性に
今までマットな仕上りばかりだったという方でも、意外と簡単に艶肌に仕上げることができます。気分や場面に合わせて、艶肌とマット肌を使い分けてメイクをしてみましょう。またトレンドや自身の肌質は変わっていきますので、それに合わせてメイク用品を変えてみることもおすすめです。
ポイントメイクも普段やり慣れていない方法かもしれませんが、きっかけとして、休日メイクとして取り入れてみてはいかがでしょうか。今までと違った自分をみつけることができるかもしれません。
