思春期ニキビ跡ができる原因と対策。正しいケアでキレイに治そう

2017.08.02

思春期ニキビ跡ができる原因と対策。正しいケアでキレイに治そう

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

思春期ニキビは誰にでも出来るとはいえ気になるもの。思春期ニキビと大人ニキビは原因も対策も異なります。正しいケアをしないとニキビ跡になってしまうことも少なくありません。ニキビ跡になる原因を知り、正しいケアを行うことで綺麗な肌を目指しましょう。

INDEX

目次

     

    思春期ニキビと大人ニキビ

    思春期ニキビについて

    思春期ニキビとは、ちょうど思春期の頃に発生するため、そう呼ばれています。男女かかわらず健康であればどうしても出来てしまうもの。

    成長する過程で女性ホルモンや男性ホルモン、成長ホルモンの分泌が急増することで、皮脂の分泌が増加し毛穴が詰まって出来るニキビなのです。

    顔全体、どこにでも出来てしまう思春期ニキビ。跡が残らないようにケアするようにしましょう。
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    思春期ニキビの原因とは?皮脂と生活習慣を整えて、美肌作りを

    大人ニキビについて

    大人ニキビは古い角質の蓄積と肌の乾燥が主な原因で発生するニキビです。思春期ニキビとは原因が異なっています。

    大人ニキビはまず肌の代謝が悪くなり、ターンオーバーのサイクルが乱れます。そのことが原因で、古い角質の排出が遅れ、古い角質で毛穴が塞がれてしまうことで大人ニキビができます。思春期ニキビは顔全体に出来ますが大人ニキビはUラインや首筋に発生するのが特徴です。

    ターンオーバーが低下すると肌の乾燥も起こるので、毛穴をふさぐ角質も厚く固くなり、アクネ菌が繁殖して大人ニキビを悪化させてしまいます。
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    場所別思春期ニキビの原因や対策

    口周りにできるニキビ

    口周りにできるにきびにはいくつかの原因があります

    胃腸の不調

    胃腸の不調になると口周りにニキビができます。これは、胃腸が不調のため栄養吸収が低下し、肌の修復に必要な栄養が不足します。口周りの修復の優先度が他の場所より低いため古い角質が溜まりやすくニキビができやすいのです。

    胃腸の調子が悪い時は栄養のバランスの良いもので消化しやすい物を食べるように心がけてみましょう。胃に負担をかけるストレスの解消に努めることも大切です。

    ビタミン不足

    ビタミン、特にビタミンB2が不足すると口周りのニキビができやすくなります。ビタミンB2は、納豆、レバー、うなぎなどに多く含まれています。口周りのニキビが出来た時はビタミンB2を多く含むものを食べてみましょう。

    ホルモンバランスの乱れ

    ホルモンバランスの乱れは、口周りのニキビだけに限らず、ニキビができる原因のひとつになります。睡眠不足、ストレス、生理などホルモンバランスが乱れる要因はいろいろ。

    しかし、生活習慣を見直すことで回避できるものも少なからずあります。女性の生理は健康のバロメーターであるため仕方のないことですが、睡眠不足とストレスは規則正しい生活を心がけ、改善していきましょう。

    口周りを触る癖

    つい口周りを手で触るクセがありませんか?生活習慣の乱れなどで肌が弱っている時に、雑菌のついた手で口周りを触ると、雑菌に刺激されてアクネ菌も活発になり、ニキビになることがあるので注意が必要です。

    頬にできるニキビ

    思春期ニキビの中で、頬にできるニキビは一番気になるニキビかもしれません。頬は髪が当たりやすく、頬杖などで触ってしまうことも多いので、ニキビができやすい場所。また、これらの刺激で、乾燥や肌荒れも起こしやすい場所です。ニキビに刺激を与えないように心がけてみましょう。

    おでこにできるニキビ

    おでこにできるニキビは思春期ニキビの中でも悪化しやすいニキビ。皮脂腺の多いTゾーンなので過剰な皮脂分泌によりニキビができやすい上、汗をかきやすいし、髪が触れることも多い場所です。

    おでこニキビを悪化させないためにも、汗はしっかり拭き、前髪は上げるようにしてみましょう。
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    「おでこニキビ」の原因はいろいろ。きれいなおでこを手に入れよう

    あごにできるニキビ

    口周りのニキビ同様、あごにできるニキビも手で触ってしまうことが原因の1つです。あごは、手で触りやすかったり、衣類も当たりやすく、ニキビができやすい場所です。

    手の雑菌や、衣類の刺激が多いので、ニキビが治りにくく、繰り返しできてしまうため注意が必要です。
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    首にできるニキビ

    思春期ニキビは主に顔全体にできるものですが、意外と首にできたニキビに悩まされることも。思春期は、運動で汗をかくことも多い時期なので、汗による刺激、髪が当たることによる刺激、衣類による刺激などが原因でニキビができやすいのです。

    洗顔でのすすぎ残しや日焼け止めの洗い残しなども原因になります。顔だけでなく、首回りのケアも心がけてみましょう。
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    首の吹き出物って大人ニキビだったの!?首ニキビの改善法など

     

    色素沈着したニキビ跡について

    赤い色素沈着ニキビ跡の原因と対策

    赤い色素沈着を起こしているニキビ跡の原因は、毛細血管が拡張したり、増えてしまうためです。ニキビができると毛穴の奥で炎症が起こります。

    炎症が起こると、毛包周辺の細胞が破壊され、免疫反応が起こり、傷を治そうとそこにある毛細血管が拡張したり、毛細血管が増えるのでその部分が赤くなってみえるのです。

    赤い色素沈着のニキビ跡を改善するためには、この段階での正しいスキンケアが大事。最も大切なことはターンオーバーが正常に行われるようにすることです。

    ニキビ跡の改善はなかなか難しいのですが肌を清潔に保ち、保湿を心がけ正常な28日周期のターンオーバーを何度か繰り返すことで薄れていく赤みもあります。

    紫の色素沈着ニキビ跡の原因と対策

    紫の色素沈着ニキビ跡の原因は、赤ニキビ跡の悪化で肌の真皮層まで傷つけてしまい、真皮の中の毛細血管が破壊され出血がおこり、それが周辺組織に染み込んだ血液です。

    血液内のヘモグロビンは酸素を失うと赤みを失う特性があるため、染み込んだ血液が紫の色素沈着として肌に残ってしまうのです。

    この紫の色素沈着は「青あざ」のようなものなので身体についた青あざがいつの間にかなくなるように、比較的簡単に消えることもあります。しかし、赤ニキビ跡の悪化が原因で起こったものですから、ニキビ跡の改善のケアを根気よく継続することが必要です。

    茶色の色素沈着ニキビ跡の原因と対策

    茶色の色素沈着ニキビ跡の原因はメラニン色素の過剰な分泌です。茶色のニキビ跡は初期と末期の2種類あります。

    初期は、シミのようにうっすら茶色に見えます。これはメラニン色素が原因なのですが、炎症性の赤ニキビなどが発生すると炎症を鎮めるために活性酸素が発生しメラニン色素を分泌したためです。メラニン色素は、ターンオーバーが正常であれば徐々に身体の外に排出されるので、初期の茶色のニキビ跡は次第に薄くなっていきます。

    しかし、末期になるとニキビの悪化により肌の組織が破壊され、そのダメージ回復のため肌細胞が活性化します。この時、メラニン色素を作り出す細胞も活性化されどんどんメラニン色素が分泌されます。肌の組織が破壊された状態では、ターンオーバーも遅れます。そのため、メラニン色素の排出が追い付かず、どんどん蓄積されることになり、茶色のニキビ跡として皮膚に残ってしまいます。

    茶色のニキビ跡は初期の段階でのケアが重要。ビタミンC誘導体が配合された化粧水や美容液を使うことも効果的です。

     

    陥没したニキビ跡について

    とがった形に陥没したニキビ跡の原因

    アイスピックタイプと呼ばれるとがった形に陥没したニキビ跡のことで、見た目は小さく、アイスピックで刺した後のように見えるものを指します。このニキビ跡が出来る原因は、ニキビによる炎症が肌の奥深くに進んでしまったことが原因です。

    底が丸みを帯びた陥没のニキビ跡

    底が丸みを帯びた陥没のニキビ跡はローリングタイプとも呼ばれます。このニキビ跡は肉眼でも確認しやすい4~5mm幅で穴の底が丸くなっている凹みです。広範囲に炎症が起こって真皮までダメージがおよんでいるニキビ跡といえます。

    底が丸みを帯びた陥没のニキビ跡は1つのニキビではなく、複数のにきびによるものなので、ニキビ跡が大きくなっていることも少なくありません。

    底が平らになっている陥没のニキビ跡

    底が平らになっている陥没のニキビ跡はボックスカータイプとも言われ、4~5mm幅と大きめなのですが、ニキビ跡の底が平らになっています。とがった形に陥没したニキビ跡や底が丸みを帯びた陥没のニキビ跡と異なり炎症は奥まで進んでいないものです。

    陥没したニキビ跡改善の注意点

    陥没したニキビ跡は炎症が皮膚深部の真皮にまで及ぶため、色素沈着によるニキビ跡より治るのに時間がかかります。残念ながら陥没したニキビ跡を、自宅でのケアのみで綺麗に消すことは困難です。

    しかし、正しいスキンケアを行うことで肌のバリア機能やターンオーバーを正常にすることはできます。しっかりとケアすることで潤いのある肌を取り戻すことでニキビ跡を薄くすることはできるでしょう。

    諦めずにスキンケアを行うことで陥没したニキビ跡をある程度目立たない状態まで薄くできることもあるようです。

    効果的な思春期ニキビ跡の対処法

    正しい方法で洗顔する

    思春期ニキビ跡の改善のために正しい方法の洗顔が大切です。しかし、洗顔が効果的とは言え、一日に何度も洗う必要はありません。1日2回朝晩洗顔しましょう。低刺激の洗顔料を選び、たっぷり泡立て、泡で優しく洗います。ぬるま湯でしっかりすすぎ、洗顔の後は保湿をきちんとしてください。

    また、朝だけ水洗顔するのもおすすめ。これは洗顔料により必要な皮脂まで奪われるのを防ぎ、肌の本来の自然治癒力を高め、健康な状態に戻すという発想の洗顔方法です。寝ている間に顔に付着する汚れは皮脂、汗、ほこりくらいなので水だけで充分に洗い落とせます。30度前後のぬるま湯で30回程度、それまでの洗顔のすすぎを行う要領で優しくすすぎましょう。

    ビタミンC誘導体配合のスキンケア

    思春期ニキビ跡の対処方法として、ビタミンC誘導体配合のスキンケアは効果的。ビタミンCは、皮膚の中でコラーゲンがたんぱく質(アミノ酸)から合成されるときに必要な酵素を助けます。ビタミンCが不足すると、皮膚に必要なコラーゲンが生成されなくなります。思春期ニキビ跡を改善するためには、肌を効率良く再生したり色素沈着の改善も必要です。ビタミンCを配合している化粧水や美容液の中には、真皮層の繊維芽細胞を活性する働きをするレチノールを配合している化粧品もあります。

    またビタミンCの効果として美白作用、抗炎症作用、皮脂の分泌を抑える作用、抗酸化作用、活性酵素を抑えることが期待できます。ビタミンC誘導体配合のスキンケアを積極的に取り入れていきましょう。

    陥没ニキビ跡には繊維芽細胞増殖効果のスキンケア

    陥没ニキビ跡には繊維芽細胞増殖効果のスキンケアが必要です。真皮のコラーゲンを増やすためにはビタミンA誘導体であるレチノールは浸透力が高く、真皮層の繊維芽細胞を活性化し、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促進する効果があります。

    また、肌の角質を柔らかくし、新陳代謝を促します。肌のターンオーバーを促進する効果もありますので、ビタミンA誘導体配合の化粧品も取り入れていくと良いでしょう。

    ニキビに刺激を与えない

    思春期ニキビ跡はニキビを刺激したり潰したりすることが原因になっています。皮膚は表皮と真皮の二つの層でできています。肌の表面の表皮は傷ついても自然に再生できます。

    しかし、肌の奥の真皮は一度トラブルを起こすと回復するまでにかなりの時間を要しますし、場合によっては元通りにすることができないことも。

    真皮がくぼんでしまう陥没ニキビ跡になっしまうと、自宅でのスキンケアだけでは改善することが難しいため、ニキビができてしまったら、余計な刺激を与えないよう心がけましょう。

    紫外線対策をしっかりおこなう

    思春期ニキビ跡の対処方法には紫外線対策をしっかり行うことは必須。紫外線を浴びると肌バリアが働き皮脂を過剰に分泌します。活性酸素が発生し、メラニン色素も分泌されるので、ニキビ跡が悪化したり、色素沈着を起こすことがあります。過剰に発生したメラニン色素は、ターンオーバーで排出されないまま、シミになって残りやすいもの。

    特にニキビのある所は、炎症によって肌が弱っているので、ここに紫外線を浴びてしまうと、その部分を守ろうとしてメラニン色素が過剰に発生しやすいのです。活性酸素が発生すると、肌バリア機能が低下し、肌が乾燥して荒れやすくなったり、皮脂が酸化して毛穴に詰まりやすくなり、アクネ菌や雑菌も繁殖しやすくなることから新しいニキビもできやすくなることも。

    紫外線対策をすることで活性酸素の発生を防ぐようにしましょう。

    水素を取り入れる

    悪玉活性酸素と結びついて、無害な水に変えてくれる働きをする水素水や、水素サプリは思春期ニキビ跡に効果的と考えられています。水素水や水素サプリは信頼性の高い物を選ぶことが大切です。

    思春期ニキビ跡対策として水素水を活用する場合は、飲む、患部に直接塗るの2つの活用方法がおすすめです。水素水を飲むことで水素を体内に取り込み、抗酸化酵素の分泌量を高め活性酸素量が減らし酸化ストレスが軽減すると言われています。

    水素水を患部に直接塗るのも効果的で、水素水をガーゼに浸し、患部に貼ることで患部に直接水素が行き渡り、活性酸素の除去および炎症抑制効果が期待できるようです。

    しっかり睡眠をとる

    思春期ニキビ跡をキレイに治すには、まずはしっかり睡眠をとることが大切です。睡眠のゴールデンタイムと呼ばれる夜10時から深夜2時までの間に肌のターンオーバーを開始します。

    古い細胞が死滅し、新しい細胞が作られ、それが角質として現れます。ニキビ跡であった角質が落ち、新しい細胞、皮膚が蘇ってきます。ターンオーバーを促進するホルモンはゴールデンタイムの間に寝ているときに、最も多く分泌されているのでしっかり睡眠をとりましょう。

    バランスの取れた食事を心がける

    思春期ニキビ跡を改善するためにはバランスの取れた食事を心がけることも大切。現代の欧米風の食生活になってニキビができる人は人口の90%。昔は20%だったことから食事がニキビの発生に関わっていることは間違いないようです。

    ニキビ予防においても食生活は大切ですが、ニキビ跡を回復するためにも食生活は大切です。ニキビ跡の肌の凹みの修復にはコラーゲンが必要です。でも、コラゲーンを直接摂取したとしても直接顔に届くわけではありません。体内に摂取されたコラーゲンは分解されてしまうのです。

    新陳代謝を促進するビタミンA、コラーゲンの生成を促すビタミンC、たんぱく質をバランスよく摂取することが必要です。コラーゲンはビタミンCによって生成される為、このビタミンCを効率よく摂取する事によって体内でコラーゲンを生成する事が可能です。

    ビタミンB2も皮膚の成長を促し、清潔な肌を保つ働きがあります。ビタミンB6には皮膚の健康を保つ働きもあるので、これらビタミンBを含む食品ははニキビ跡の修復には有効です。

    つまり、思春期ニキビ跡を改善するためには、ニキビ跡に効果的な栄養素だけをとっていても意味がなく、バランスのとれた食事をとることが大前提です。糖分や油分の取り過ぎにはニキビの発生に繋がりますので注意しましょう。

    ピーリングは行わない

    思春期ニキビ跡のある肌は敏感でデリケートになっています。ニキビ跡を早く治そうとしてピーリングを行うことは逆効果になることも。

    ピーリングをして肌を守る機能のある正常な角質まで剥がしてしまえば肌のターンオーバーを乱し、ニキビ跡もなかなか治らない状態となってしまいます。

    ストレスを溜めない

    思春期ニキビ跡の改善にはストレスを溜めないことがポイント。ストレスはホルモンバランスの乱れの原因になります。

    ホルモンバランスが乱れると、活性酸素が発生し、皮脂が過剰に分泌されますし、メラニン色素も分泌されます。こうなると肌のターンオーバーも低下しますので、ニキビができやすくなったり、ニキビ跡になったりしますので、ストレスは上手に解消するよう心がけましょう。

    皮膚科へ行く

    残念ながら、自宅で行うスキンケアで、思春期ニキビ跡の改善するのはなかなか難しいです。特に炎症が真皮層まで達してしまった陥没ニキビ跡は皮膚科を受診するのも良いでしょう。

    皮膚科では、ケミカルピーリング、カーボンピーリング、光治療、フォトダイナミックセラピー、ダーマローラー、イオン導入、成長因子などの設備があるところもあり、ニキビ跡の症状にあった治療を受けることが可能です。

    病院によって設備は異なりますので、事前にどんな治療が受けられるのか確認するようにしましょう。

     

    洗顔するときのポイント

    思春期ニキビ対策におすすめのスキンケア

    b.glen(ビーグレン) クレイウォッシュ

    肌の汚れや古い角質、余分な皮脂を引き寄せて落とす洗顔料です。天然クレイ、モンモリロナイトを採用し大切なうるおいと必要な皮脂はしっかり残して洗い上げます。

    ク?リチルリチン酸ジカリウム、スクワラン、カモミラエキス、ヒアルロン酸配合などの美容成分を配合されたゲルのように優しいテクスチャー。年齢を重ねた肌にも、大人のニキビ肌にも使えます。

    ルナメアAC ファイバーフォーム

    4種の植物エキス「ハーバルモイストエキス」配合でもちもちした泡でしっかり洗い上げるフォームタイプの洗顔料です。ニキビの原因となる毛穴詰まり(角栓)を肌にダメージを与えず絡め取る糸状の繊維であるファイバースクラブ入り。

    余分な皮脂を吸着するフランス産クレイがすっきりと洗い上げます。

    プライマリー Non A

    グリチルリチン酸ジカリウム配合、ヒアルロン酸などの保湿成分配合、甘草成分(消炎剤)、ダイズエキス(皮脂の抑制)を配合した医薬部外品の薬用ニキビ専用洗顔石けんです。

    カリ含有石ケン素地を使用のキメ細やかで均一な泡立ちで弾力があります。無着色、無香料、無鉱物油、界面活性剤不使用、ノンアルコール、パラベンフリー、旧指定成分無添加で肌に優しい成分でできています。

    アクネスラボ 薬用ローション(思春期用)

    リボソームという技術を用いた薬用ローションです。リボソームとは中が別の物質で満たされた脂肪性のとても小さな球体のことで、このローションはリボソームにイソフラボンを内包することで皮膚(角質)へ素早く確実に有効成分を浸透させ、留まる継続的な効果が期待できます。

    ヒオウギエキス、 ユキノシタエキス配合で皮脂の過剰分泌を抑えながら油分をコントロールし、殺菌・抗菌・抗炎症作用のあるイソプロピルメチルフェノール 、ヨクイニンエキス(高配合)、カンゾウ抽出末、 ドクダミエキスを配合。

    ドクダミエキス ラクトフェリン液 ユキノシタエキス レモングラス抽出液を配合することで皮脂の酸化を防ぐ抗酸化作用でニキビの悪化を予防します。

     

    ニキビ跡対策のメイク

    ミネラルファンデーションを使う

    ニキビ跡に負担をかけないようにするためには、ファンデーションは油分が少ないもので、肌に優しいミネラルファンデーションがおすすめ。リキッドではなくパウダータイプを選びましょう。皮膚呼吸を妨げることがないので、肌のターンオーバーを邪魔しません。

    使い方のポイントですが、まずは保湿が大事。乾燥した肌にファンデーションを塗ると、肌の凸凹が目立ちますし、化粧のノリも悪くなります。

    スキンケアをしてすぐにメイクを始めるのではなく、肌になじんで落ち着いたのを見計らってからファンデーションを塗りましょう。

    コントロールカラーを使用する

    イエロー、グリーン、ブルーのコントロールカラーを使用することで赤みのニキビ跡を隠すメイクが可能です。コンシーラーやファンデーションで厚く塗ってしまうと厚化粧になってしまいますが、広範囲の赤いニキビ跡でもコントロールカラーを塗ることでカバーできます。

    肌を白く見せたいからと白色のファンデーションを使ってしまうと、かえって赤みが目立ってしまうので注意しましょう。

    コンシーラーを使用する

    コンシーラーは油分が多いので、ニキビ肌の方にはおすすめではありませんが、部分的な赤いニキビ跡を隠すために使うのであれば、肌にやさしい成分配合のスティックタイプが良いでしょう。

    ワントーン暗めの色のスティックタイプを使えば、カバー力も高いのでしっかりとニキビ跡を隠すことができます。

    陥没したニキビ跡にはリキッドファンデーション

    陥没したニキビ跡の肌には、パウダーではなくリキッドタイプのファンデーションが良いでしょう。ただし、油分のなるべく少ないものを選ぶことがポイント。カバー力も高く、ニキビ跡だけでなく気になる肌トラブルをしっかりとカバーします。

    ニキビができやすい脂性の人にとっては多少べたつきが気になるかも。ただ液状なので肌にしっかりと浸透し、フィット感やカバー力は抜群なので、ここぞという時だけリキッドタイプを上手く活用してみることも良いでしょう。

    日焼け止めを使う

    ニキビ跡改善のためには紫外線対策は外せません。UVカット機能がないファンデーションであれば、塗る前に日焼け止めを使うことを忘れないようにしましょう。日焼け止めは紫外線吸収剤配合でなく紫外線散乱剤入りを選ぶことで肌への刺激を軽減できます。

    メイクする上での注意点

    思春期ニキビ跡を改善するためにはメイクをする上での注意点があります。メイク前のスキンケアはしっかり保湿をしましょう。そして紫外線対策もお忘れなく。

    またニキビに余計な刺激を与えないためにも清潔な化粧道具を使います。スポンジやパフは常に清潔なものを使うようにしましょう。

    メイクをする時も、ニキビの部分は優しく塗るように心がけ厚塗りはしないように注意します。

    正しい思春期ニキビ対策で綺麗なお肌へ

    思春期ニキビは大人になる過程で避けることは出来ないもの。ただ、正しいケアを心がけることでニキビはある程度予防ができますし、できてしまったニキビも改善することが可能です。

    正しいケアをすることでニキビ跡を残さないように綺麗なお肌を目指しましょう。

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