くびれるための筋トレ。夏までに水着が似合うボディを手に入れよう

2017.08.02

くびれるための筋トレ。夏までに水着が似合うボディを手に入れよう

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

水着を着たいけれどくびれがないからきまらない。腹筋しても、くびれができない。どうやったらくびれができるの?そんな悩みを解消するくびれに効果的な筋トレと筋トレをサポートしてくれる便利なグッズを知って、かっこよくくびれた腰を手に入れましょう。

INDEX

目次

    くびれがなかなかできない原因

    くびれができない悩み

    腰がきゅっとくびれていると女性らしくて色っぽく、何を着ても様になるなどいいことづくめですよね。ですが、なかなかくびれができなくて悩んでいる女性はたくさんいます。痩せていても、くびれがない方もいるくらい、体形の中でも腰のくびれは本当に思い通りにいかない部分です。

    くびれを作る難しさに、あきらめてしまったり、無理だと思い込んでしまったりすることもあるでしょう。ですが、くびれを努力して手に入れている人がいる以上、くびれを作っていく方法は確実にあります。くびれができない原因と、くびれを作る方法を知り、美しいくびれを手に入れましょう。

    高カロリーな食事ばかり摂っている

    くびれができない原因として、そもそも脂肪が多すぎることがあげられます。脂肪が多いと、腰回りにお肉がついてしまい、寸胴な体形になってしまいます。腰回りの脂肪の量が多すぎる場合は、エクササイズで鍛えるだけではなかなかくびれを作ることはできません。

    脂肪が多い原因としては、高カロリーな食事習慣があげられます。食事で摂取する脂肪分などが多いケースでは、消費カロリーに対して摂取カロリーが多すぎることで、余分なカロリーが脂肪として体に蓄えられてしまっています。

    特に、おなか周りは脂肪が蓄積されやすい場所なので、注意が必要です。内臓脂肪、皮下脂肪ともに、くびれにとっては邪魔になる存在なので、食事にも注意をして改善していきたいですね。

    デスクワークなどで猫背になりがち

    お腹に脂肪がつく原因として、姿勢の悪さもあげられます。デスクワークで長時間パソコンを使用していると、気づかないうちに姿勢が前かがみになり、猫背になりがちです。その結果、背中が曲がり、お腹に脂肪がたまりやすい体形になってしまいます。また、長時間スマートフォンを利用することで下向きの姿勢になることも、姿勢が悪くなる原因としてあげられます。

    おなか周りの脂肪をとりたいのであれば、まずは姿勢を正すことが重要です。デスクワークが長時間続くときは、姿勢矯正用のクッションやグッズを使うなど、工夫して姿勢が悪くなるのを防ぎましょう。また、時々伸びをするなど、かたまった背中をのばす方法も効果的です。

    一日に数回は席を立つ機会をもうけるようにするなど、悪い姿勢でかたまってしまわないように注意しましょう。

    ウエストゴムの服ばかり着ている

    ウエスト部分にくびれがなく寸胴になりやすい一因として、ウエストのない服を着ていることがあげられます。ウエストがしまっていないワンピースやウエストゴムの服ばかり着ていると、ウエスト部分に締まりがなく、寸胴な体形になりやすいです。

    しっかりとウエストのある服を着ていた方が、意識も引き締まりますし、太ってきた時もすぐにわかります。楽だからとウエストゴムの服ばかり選択するよりも、お腹も気持ちも引き締まる服をチョイスしたほうが、くびれはできやすいのです。

    ウエストゴムの服を着用する際はベルトで引き締めるなど、お腹の部分にプレッシャーを与えるように工夫してみましょう。

    運動不足で便秘がち

    お腹がぽっこりと出てしまう要因に、便秘がちでおなかにガスがたまっていることがあげられます。便秘は運動不足などが原因となりますので、便秘がちになってきたら軽い運動をするなどして、改善していきましょう。ウォーキングやヨガなどがおすすめです。

    また、便秘は食生活でも改善できます。食物繊維の多い食品を摂ることで腸内を綺麗にし、便秘の改善をはかりましょう。食物繊維は野菜・果物・海藻・おからなどに豊富に含まれています。摂りやすいものからの摂取を心がけましょう。

    生まれつきの骨格

    生まれつきの骨格によってくびれができにくいケースも考えられます。この場合、もともとの体型によるものなので、なにもしなければくびれはできません。しっかりと脇腹の筋肉を引き締め、意識してくびれを作るようにしていきましょう。

    また、骨盤を引き締めるなど、くびれができやすい体形づくりを行うことも非常におすすめです。

    くびれを作るために鍛える筋肉

    なんとなくの腹筋ではくびれはできない

    くびれを作りたいと思って、ただ何となく腹筋を鍛え始めても、なかなかくびれのある腰にはなれません。それは、くびれを作っている筋肉を的確に把握していないためです。くびれを作る筋肉のことを知り、自分に足りない筋肉を把握して的確に鍛えることで、くびれのある腰を手に入れましょう。

    肋骨から骨盤につながる外腹斜筋

    肋骨から骨盤につながる外腹斜筋は通常の腹筋では鍛えにくい、お腹の横を斜めに走る筋肉です。ツイストクランチという腹筋をするときに上半身をひねる方法を取り入れることで、鍛えることができます。

    ツイストクランチは、基本的な腹筋にねじりを加えるだけですので、少し慣れればしっかりと効かせることができるようになるでしょう。寝て行う腹筋ですので、スペースもあまりとりません。腹筋は回数よりもしっかりと効かせることが大事ですので、使っている腹筋を意識しながら、ゆっくりと行うようにしましょう。

    体幹を支える内腹斜筋

    体幹を支える内腹斜筋を鍛えることで、さらにお腹をひっこめることができ、モデルさんのような縦にすじのはいったお腹を手に入れましょう。内腹斜筋はツイストクランチでも鍛えられますが、日常生活の中で意識してお腹をぎゅーっとひっこめるだけでも効果があります。お腹をひっこめたら、10秒以上キープするようにすると効果的ですが、とにかく気づいたときに頻繁に行うようにしてみてください。

    腹筋は続けることで結果がでてくるトレーニングですので、毎日続けることが非常に重要です。また、この方法であれば、デスクワークや通勤の途中でもできますので、場所を選ばずすぐに取り組めることから、おすすめの方法です。

    腹斜筋のさらに奥にある腹横筋

    腹斜筋のさらに奥にある腹横筋を鍛えることで、内臓が本来あるべき位置にしっかりと固定されるため、お腹を引き締めて見せてくれます。腹横筋は主に呼吸の際に使う筋肉ですので、腹式呼吸によって鍛える方法が効果的です。日常生活で腹式呼吸を意識したり、腹式呼吸で歌ったりすることで鍛えていきましょう。

    腹式呼吸をマスターすることでお腹を自然にひっこめることができますので、腹式呼吸は体形維持の為にはとてもよい呼吸法です。

    体の正面にある腹直筋

    体の正面にある腹直筋は、一般的な寝た状態から上半身だけを起き上がらせる方法で鍛えることができます。腹直筋を鍛えることでポッコリおなかの解消につながるので、お腹が出ている方は、腹直筋をしっかりと鍛えることから始めてもよいでしょう。

    また、非常に一般的な腹筋方法ですので、腹筋初心者にとっては始めやすさも魅力ですね。腹筋にしっかりと効かせられるように、回数よりもゆっくりと負荷をかけてやることを意識しましょう。

    背中の両側にある脊柱起立筋

    背中の両側にある脊柱起立筋は、鍛えることで姿勢を正すことができます。簡単に鍛える方法としては、腹ばいになって、両手両足を地面から浮かせる方法があります。そのまま20~30秒キープを数セット続けてください。出来る範囲で、無理のないペースで行いましょう。

    この方法は背中全体を鍛えることにつながるため、大きな筋肉をつけることができます。大きな筋肉をつけることで、基礎代謝を上げることができ、何もしなくても痩せやすい体を作ることができますので、脊柱起立筋は鍛えておいて損のない筋肉といえるでしょう。

    ウエストに働きかけるストレッチ

    くびれ作りに効く、筋トレを兼ねたストレッチ

    くびれを作るためにはストレッチをして柔軟性を高めることも大切です。まずは筋肉を緩めることで、筋肉もつきやすくなり、トレーニング時に筋肉を傷めることも減らせます。そして、せっかくですので筋トレも兼ねた、しっかりとくびれを作れる方法で実践していきましょう。

    寝ながら下半身のひねりストレッチ

    寝ながら下半身にひねりを加えるストレッチ方法です。この方法では、脇腹の筋肉を鍛えることもできるため、くびれづくりには一石二鳥の方法です。

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    くびれエクササイズでしなやかボディに。ぽっこりお腹とはおさらば

    手順

    1.仰向けに寝て両手を広げる
    2.両足をそろえたままゆっくりと上に上げる
    3.そのまま床につけないように右に倒す
    4.左側も同様に行う

    上記のやり方で、左右10回づつくらい行いましょう。慣れてきたら回数を増やすなど、やりやすいように工夫してください。

    雑巾絞りのようなストレッチ

    この方法はくびれ部分のストレッチだけでなく、背中のコリをほぐす方法としても有効です。上半身の血流を良くしてくれますので、毎日行うことで上半身のトラブルを減らすことにつながります。

    手順

    1.足を肩幅くらいに開いて立つ
    2.胸の前で手を合わせる
    3.上半身だけ右へひねる
    4.左右で10回行う

    くびれ部分にしっかりと刺激を与えるように意識して行うことで、引き締まった腰を手に入れましょう。

    どこでもできる腰回しストレッチ

    とにかく場所を選ばず、どこででもできるのが、腰回しストレッチです。基本的に腰を回すだけなので、トイレに立った時についでに行うなど、日常生活の中で習慣化してしまいましょう。

    手順

    1.足をやや広めに広げて立つ
    2.上半身を固定したまま腰だけを回す
    3.反対側も同じように行う

    この方法は、腰回りの筋肉を動かすことで、ストレッチだけでなく、腰のくびれ全体に効かすことができます。腰回りの脂肪を落としたい時にも有効です。意識して腹筋を使うことができれば、より高い効果が期待できるでしょう。

    腹式呼吸をするだけのドローイン

    簡単なようで難しい、腹式呼吸で腹筋を鍛える方法です。

    手順

    1.姿勢よく立って、鼻から息を吸いお腹を膨らませる
    2.ゆっくりと口から息を吐き、お腹をへこませる

    簡単そうに見えて意外と難しいですが、この方法をマスターし腹式呼吸ができるようになれば、自然と腹筋がつきやすくなり、お腹を引き締めることができます。

    筋肉痛を予防する腹斜筋のストレッチ

    脇腹の筋肉をしっかりと伸ばす方法です。ストレッチとしても非常に気持ちがいいので、リフレッシュとして取り入れてもよいでしょう。

    手順

    1.床の上で膝立ちになり、両手を頭上に伸ばし左手で右手首を掴む
    2.息を吐きながら上半身を左に倒す
    3.反対側も繰り替えす

    何度か繰り返すことで、体がすっきりと気持ちよくなってくることでしょう。体の側面のストレッチは日常生活では忘れられがちなので、意識して行うのは非常に良いことです。体の側面にはリンパが流れていることもあり、体の側面のストレッチをすることで、リンパの流れをよくすることにもつながります。

    くびれを作るための簡単エクササイズ

    体幹を鍛えるサイドブリッチ

    体幹を鍛えるサイドブリッチは、少し上級者向けの筋トレ方法です。ものすごくきつくはないのですが、もともと運動をあまりしてこなかった方には難しく感じられるかもしれません。方法は以下のとおりです。

    手順

    1.横向きに寝てひじを90度に曲げ、肩の下で体を支える
    2.腰を浮かせて30秒キープ
    3.反対側も同様に行う

    肘が痛くならないように肘の下にタオルを敷くなどすると、ストレスなく行えます。最初の内はきついですが、慣れてくると何回か行えるようになってくるでしょう。わきの筋肉に効いていることをしっかりと意識して行うことで、より高い効果を出せるようにしていきましょう。

    脇腹に効くツイストクランチ

    ツイストクランチはくびれをつくる筋肉の多くの部位を鍛えることができる方法ですので、ぜひ取り入れてみてほしい筋トレです。

    手順

    1.仰向けに寝て手は頭を押さえ、膝は90度に曲げておく
    2.上半身を丸めるようにして頭を持ち上げる
    3.左足を曲げ右足はまっすぐ伸ばす
    4.右ひじと左ひざがくっつくように上体を起こす
    5.反対側も同じように行う

    通常の腹筋よりも少しきつく感じるかもしれませんが、その分高い効果が期待できますので、ぜひ挑戦してみてください。お腹をしっかりと絞って、くびれを作るようにイメージしながら行ってください。

    その場でできる腕振り運動

    とても簡単な腕振り運動です。簡単ですが効果が高く、血流もよくなり肩こりの解消などにも効果的です。ランニングのように外に出なくても行える点がメリットですね。

    手順

    1.まっすぐに立ち、足が直線になるように前後に開く
    2.腕を前後に100回大きく振る

    腕を振るだけですと、飽きてしまってつらいようでしたら、音楽をかけるなどして楽しくエクササイズを行ってください。毎日行うことで効果が出やすくなりますので、回数は少なくなってしまっても、毎日行うようにしたいです。

    骨盤も矯正できるお尻歩き

    骨盤矯正もできるお尻歩きです。美尻つくりにも効果的なので、ヒップラインを綺麗にしたい方にもおすすめです。

    手順

    1.両足を伸ばして床に座り、お尻を使って右足を出す
    2.次は左足を前に出し、交互に繰り返す

    簡単そうに見えますが、実際にやってみるとけっこう難しく、筋トレとしてもよく効きます。腰回りのお肉が気になる方におすすめの方法です。

    背筋と腹筋を鍛えるバックエクステンション

    いわゆる背筋運動です。背筋を鍛えることで姿勢の改善につながり、ぽっこりお腹の解消につながります。

    手順

    1.うつ伏せに寝て、手は頭の後ろで組む
    2.ゆっくりと腰まで上体を反らせていく

    しっかりと背筋を意識して行いましょう。30~100回程度、無理のない回数で行います。

    くびれに効果のある運動

    ドローインしながらウォーキング

    ドローインしながらウォーキングすることで、腰回りの筋肉を刺激することができます。ドローインはお腹を引き締める効果が高いため、ぽっこりおなかの解消に役立ってくれます。

    または腰を交互に前に押し出しながら歩く方法で、左右の筋肉を使うように意識しましょう。これをすることによって、通常ウォーキングでは使わない左右の腰の筋肉を使うことができます。

    ウォーキングを普段している方はドローインしながらウォーキングしたり、左右の筋肉を意識して行うことで、くびれにも効果が期待できるようになります。より効果的にウォーキングを行えるよう、いつもとは違う方法を取り入れてみましょう。

    腹筋より効くスクワット

    スクワットはゆっくりと行うことで、腰や腹回りの筋肉にもきかせることができます。スクワットを行う際には実は腹筋も使っているのですが、素早く行ってしまうとあまり腹筋に効かせることはできません。また、ひざを痛めてしまう可能性もあるので、ゆっくりと腹筋を意識して行うことで、通常の腹筋運動よりもくびれに効果が期待できるようになります。

    腕の振りを加えたり、お尻の筋肉を意識したりして行うことで、よりヒップラインを含めた全身のボディラインを美しくすることもできます。スクワットはぜひ取り入れたいトレーニング方法です。

    脂肪を燃焼させるホットヨガ

    ホットヨガは通常のヨガよりも、温度や湿度の高い空間で行います。そのため、しっかりと汗をかくことができてリフレッシュ効果が高く、脂肪燃焼効果も高いといわれています。ホットヨガは専用の施設がないとできないため、スタジオなどを探して通うとよいでしょう。

    定期的に通うことでよい汗をかく習慣がつき、デトックスできるようになることから、ダイエットだけでなく美肌効果も期待できます。

    有酸素運動のジョギング

    ダイエットの定番ともいえるジョギングですが、手軽にできる有酸素運動としては、やはり効果が高いものとなります。シューズとウェアがあれば、基本的には家の近隣で始められるため、思い立ったときにすぐに始めることができます。

    ダイエットにおける脂肪燃焼効果は有酸素運動が非常に有効ですので、まずは近隣を軽く走ってみることからはじめてみてはいかがでしょうか。慣れてきたら、少し距離をのばして、ハーフマラソンに挑戦してみるなどしてもよいでしょう。

    くびれ作りを助ける便利なグッズ

    腹筋を鍛えるサポートになるもの

    腹筋を鍛えるのは難しいものです。そこで、腹筋を鍛える際のサポートになるグッズを見ていきましょう。腰に巻くだけのタイプや、腹筋運動を的確に行うサポートになるものと、くびれを作る手助けをしてくれることでしょう。

    ショップジャパン スレンダートーン

    機能的で引き締まった理想のボディへ導くEMS機器です。腰に巻き付けるタイプで、電流を流すことによって筋肉を刺激し、筋トレをしているような効果を生み出してくれます。巻くだけでお腹を引き締めてくれるので、筋トレが苦手な方におすすめです。

    ショップジャパン ワンダーコアスマート

    体を倒すだけで腹筋を鍛えられる腹筋マシーンです。比較的省スペースでできることと、これを使うことによって腹筋をしっかりと使った筋トレができるようになることから、腹筋初心者にもおすすめできます。

    イッティ Vアップシェイパー

    3方向から腹筋をシェイプアップさせてくれるシェイプアップグッズです。着るだけでよいので、毎日手軽に利用できます。日常生活で腹筋を意識することができ、毎日の生活の中で手軽に腹筋を鍛えることができます。

    ヤーマン コアスリム

    座って揺れるだけで腹筋が鍛えられる姿勢矯正・ストレッチ・腹筋が同時に行えるグッズです。スペースをとらず手軽に行えるため、オフィスの椅子に設置することも可能です。

    体幹を鍛えるバランスボール

    バランスボールは乗ることで体感を鍛えられる大きなボールです。手と足を放して乗ったり、足をつけた状態でストレッチをしたりと多彩な使用法があります。腹筋をする際も非常に便利で、バランスボールに背中をつけて体を起こすことで腹筋運動を行うことができます。

    バランスボールは他の部位を鍛える際にも使用でき、とても多様な使い方ができるため、一つ持っておくと便利です。また、バランスボールは比較的安価に手に入る点も魅力の一つです。

    くびれを作るトレーニングのポイント

    お風呂の後にするのが効果的

    くびれを作るためのトレーニングはお風呂の後にするのが効果的です。お風呂の後は体が温まって柔軟性が増していますので、トレーニングの効果が出やすい時間帯です。寝る前にハードな運動をするのが難しい場合は、朝シャワーを浴びて体を温めた後にすると高い効果が得られるでしょう。

    朝はこれから多くのカロリーを消費する時間帯ですので、朝に筋肉を鍛えることで、その後の消費カロリーを増やす効果が見込まれます。脂肪燃焼にも効果的ですので、朝のシャワーのあとのトレーニングは非常におすすめできます。

    血糖値が低い食前に行う

    血糖値が低い食前に行う方法も非常におすすめです。満腹状態の時はお腹が重く、トレーニングをしづらいだけでなく、消化のために使うエネルギーや血流をトレーニングに費やしてしまうことで、消化不良を起こしてしまいます。

    空腹時のほうが脂肪燃焼効果が高いというデータもありますので、ぜひ、食前にトレーニングを行う習慣をつけてみてください。

    筋肉を傷めるような無理をしない

    トレーニングにおいて非常に重要なのが、無理をしすぎないことです。最初から無理のある目標設定をして回数をこなそうとしても、体がついていかずに結局途中でやめてしまう結果になりがちです。

    筋肉を傷めてしまうような無理なトレーニングは行わず、できる範囲でトレーニングを行うようにしましょう。

    回数よりも筋肉を動かすことを意識

    くびれをつくるトレーニングにおいて重要なのは、回数よりもしっかりと筋肉を動かし、効かせることです。回数だけこなしてもほとんど筋肉に効いていない場合は、ただ汗をかいただけに終わってしまいます。

    回数は少なくてもゆっくりと筋肉を意識して行うことで、確実に目的の筋肉を鍛える方がはるかに重要です。いまどこの筋肉を鍛えているのか、常に意識してトレーニングを行うようにすることで、高い効果が期待できることでしょう。

    痛みが出た時はトレーニングを中止する

    トレーニングは無理をして行ってはいけません。痛みが出た場合や違和感を感じたときは、すぐにトレーニングを中止しましょう。また、痛みが引かない場合は病院へ行くなど、早めの対処も肝心です。

    腫れているときはアイシングをして冷やす、むくみがでたらマッサージをして解消するなど、綺麗になるためのトレーニングですので、辛くない範囲で行うようにしましょう。

    くびれを作るための食生活

    水分は温かい飲み物を飲むようにする

    夏になると冷たい飲みものをとりがちになりますが、冷たい飲みものは内臓を冷やしてしまいますので、おすすめできません。なるべくあたたかい飲みものをとるようにして、常温の水もたくさん飲むようにしましょう。ミネラルが含まれた水はトレーニングの際にも適していますので、積極的に飲むとよいでしょう。

    日常の飲みものとしては、紅茶にシナモンや生姜を入れるようにすることで、より体を温める効果を期待できます。コーヒーは温かいものでも体を冷やす効果があるため、ダイエットには不向きです。

    野菜や食物繊維から先に食べる

    食事をする際は、食べる順番を意識するようにしてみましょう。「ベジファースト」といって、一番初めに野菜を食べるようにするダイエット方法が注目されつつあります。野菜や食物繊維が豊富な食べものは、脂肪や糖分の吸収を妨げてくれるため、食事の一番初めに食べることで、その後の脂肪吸収や血糖値の上昇を緩やかにしてくれる効果が期待できるのです。

    「ベジファースト」は、たとえば先にサラダを食べる、食物繊維が豊富な寒天を先に食べるなど、ちょっとした工夫で実践できるので、気軽に行える点もおすすめです。外食の際は必ずはじめにサラダを頼むようにする、お惣菜でホウレンソウのおひたしなどを注文するなどするとよいでしょう。

    たんぱく質を多めに摂る

    くびれを作るためには筋肉を鍛えることが重要です。このため、筋肉のもととなるたんぱく質多めに摂ることは、きん筋肉を作るために必須となってきます。たんぱく質は肉・魚・大豆・卵などに多く含まれるため、毎日の食事の中で意識してこれらを摂るようにすることで、トレーンニングをサポートすることにつながります。

    また、効率よくたんぱく質をとるために、プロテインを利用する方法もあります。プロテインはトレーニングに欠かせないたんぱく質を効率よく摂るために作られているため、トレーニングにあわせて摂取することで、筋肉づくりに大いに役立ちます。女性が利用する際は、摂りすぎて太らないように摂取量を調整する必要があります。

    良く噛んで食べることで満腹感を得る

    食事全般に言えることですが、よく噛んで食べることで満腹感を得ることができるようにしましょう。満腹感を得られれば食事量を減らすことができ、総摂取カロリーの減少につながります。

    よく噛んであごを動かすことは、脳にたくさん食べたと錯覚させ、満腹感を与えることになります。そして、あごをよく動かすことで二重あごの解消にもつながりますので、しっかり噛んで食事をする習慣をつけましょう。

    間食をやめるか低カロリーのものに変える

    間食で甘いものや油を大量に使用したスナック菓子を食べていると、なかなか痩せることは難しいです。間食をやめることがベストですが、どうしてもやめられない場合は低カロリーなものに変えるなどの工夫をするとよいでしょう。

    低カロリーなものとしては、ガムを噛む、干しイモやコンニャク製品のような低カロリーで食物繊維が豊富なものがあげられます。このような食品は、間食としてつまんでも比較的太りにくく、よく噛んで食べることで満腹感も得られやすいです。または、どうしてもおなかがすく場合は食事を前倒しで行うようにしてもよいでしょう。

    19時以降は何も食べない

    短期間ダイエットで非常に有効な方法が、19時以降は何も食べない方法です。晩御飯を早めに食べ、19時以降は何も食べないことで、一日の摂取カロリーを減らすことができます。

    また、寝る前に食べるとどうしても脂肪として蓄積されやすいため、夕食を早めに済ますことができるこの方法は、脂肪をため込みにくくする方法としても有効です。

    くびれを維持するために習慣づけたいこと

    寒いときは腹巻きでお腹を保護する

    寒いときに腹巻きでお腹を保護する方法は、内臓の冷えを防ぐことができ、ポッコリおなかの解消に非常に有効です。内臓は冷えると、内臓を守るために内臓脂肪を蓄えやすくなるため、お腹を温めることができるこの方法は、内臓脂肪の蓄積を防ぐために非常に有効で、健康にもよいです。

    冷えが気になる、お腹のでっぱりが気になる方は、日常的に腹巻を使用することで、お腹の冷えを防ぐようにしてもよいでしょう。生理不順などの改善にも効果が期待できます。

    毎朝決まった時間にトイレに行く

    朝起きたときにトイレに行かない方は意外に多いものです。朝の排泄は、デトックス効果が期待できるために非常に重要ですので、毎朝習慣づけてトイレに行くようにするとよいでしょう。無意識的にでもトイレを我慢することは体にとって良くないので、この習慣はぜひつけるようにしたいです。

    また、トイレに行く際になるべく朝日を浴び、体に朝が来たことを教えてあげるようにすると、しっかりと覚醒でき、気持ちのいい一日を始められます。

    室内では靴下を履く

    足元の冷えは、体全体に悪影響を与えます。このことから室内、特にフローリングの家は冷えやすいので靴下を履く習慣をつけるとよいでしょう。冬はかわいらしいもこもこの靴下を室内用に用意するなどすると、ルームウェアとしても楽しめるのでおすすめです。

    普段から階段を使うようにする

    日常生活でこまめに運動する習慣をつけましょう。エレベーターやエスカレーターを利用するのはやめて、階段を使うようにするといった工夫をすることで、日常生活の中で小さな筋肉トレーニングを積み重ねていくことができます。

    消費カロリーもわずかづつですが増えていきますので、地道なダイエット、サブ的なダイエット方法としては有効です。

    長時間同じ姿勢にならないように気をつける

    長時間同じ姿勢を続けているとむくみやすく、柔軟性も失われがちです。長時間同じ姿勢でいることで、肩こりなどを引き起こすこともありますので、同じ姿勢が続くときは一度のびをするなどして、リセットするように心がけましょう。

    特にデスクワークで猫背になるとお腹に脂肪がつきやすくなりますので、数十分おきに立ち上がるようにするなど、工夫をしましょう。

    くびれができることのメリット

    ボディにメリハリが生まれる

    くびれができるとボディにメリハリが生まれます。全体的に少し肉付きがよくぽっちゃりしていても、くびれがあれば太っては見えず、むしろ魅力的な体形に見せてくれます。

    水着を着てもくびれがないと、締まりのないだらしない体形に見えてしまうので、水着を着るときにはしっかりくびれを作っておきたいですね。

    好きな服が着られるようになる

    これまでお腹が出ていたことで着れなかった、体形を強調するような服も着られるようになります。ウエスト部分がしっかりとくびれていると、どんな服を着ても様になりますので、いつものワンピースであっても全く違う印象を与えることができます。

    特に水着は、ワンピースのように水着の面積が大きいものほど体形が強調されますので、くびれができることで着ることができる水着の幅が広がり、ファッションとして楽しむことができるようになります。

    胸が大きく見える

    腰がくびれることによって、相対的に胸が大きく見えることがあります。もともとお腹が出すぎているとお腹の上に胸が乗ってしまっている状態になり、胸の大きさが目立ちません。しっかりとお腹が引っ込み、くびれができることによって、胸が大きくてスタイルがよく見えるというメリットがあります。

    特に横から見たときのボディラインが大きく変わってきますので、ぜひ腹筋を鍛えて美しいボディラインを手に入れてください。

    姿勢が良くなり代謝が上がる

    姿勢がよくなることで血流がよくなり、さらに筋肉もつきやすくなることで、基礎代謝を上げる効果が期待できます。代謝がよくなると痩せやすくなることから、ダイエットを成功させるためには、代謝を上げることは非常に重要です。

    また、姿勢がよくなることは健康にとっても非常に良いことなので、毎日の生活の中で意識して姿勢を正すように気を付けていきましょう。

    見た目が若く見られるようになる

    くびれがあることで、見た目が若く見られるようになります。特に後ろ姿は、しっかりと腰にくびれがある方がずっと若く見えるので、ぜひくびれを手に入れて、若々しく見せるようにしましょう。

    さらに姿勢をよくすることで、すっきりとした後姿を作ることができ、歩く様子もかなり若く見られるようになるでしょう。

    日々のトレーニングでくびれ美人を

    くびれをつくるのは、日々の地道なトレーニングに他なりません。毎日地道にトレーニングをし、意識して食生活などを改善していくことで、すっきりとくびれた腰を手に入れることができるでしょう。もともとの骨格や筋肉のつきやす体質などもありますので、くびれをつくることは大変ですが、毎日トレーニングをしっかりと行うことで、結果はついてくるはずです。

    あきらめずに毎日トレーニングを行い、水着を綺麗に着こなせるくびれのあるボディを手に入れましょう。自信をもって水着が着られる夏にするために、ぜひできるところからトレーニングを始めてみませんか。

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